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第51回全国大学ラグビー選手権大会・セカンドステージ第2戦 対朝日大学戦

第51回全国大学ラグビー選手権大会・セカンドステージ第2戦 対朝日大学戦

2014/12/24

12月21日(日)・熊谷スポーツ文化公園ラグビー場
○帝京大学(勝ち点15)83-12朝日大学(勝ち点0)●


《帝京大学》
[FW]
(1)徳永(2)町野⇒小川(3)浅堀(4)山口(5)大西(6)服部(7)亀井(8)河

[BK]
(9)荒井⇒永野(10)朴(11)飯山⇒大塚(貴)(12)金田(13)石垣(14)津岡
(15)重

《朝日大学》※先発のみ
[FW]
(1)ナカンダカリ(2)上田(3)赤坂(4)菊谷(5)井出ノ瀬(6)宮坂(7)芝木
(8)バイラヌ
[BK]
(9)金城(10)後藤(11)古田(12)坂本(13)坂口(14)金山(15)大嶺

【前半】【得点経過】
【15分】帝7-0朝
CTB金田が前進し、さらに連続攻撃。ラックからSH荒井-FL服部-SH荒井-SO朴-CTB
金田-CTB石垣と渡り、石垣が抜け出してトライ。ゴール成功。

【23分】帝7-7朝
FWで前に出られてトライを奪われる。

【29分】帝12-7朝
SO朴が前方へゴロキック。追いかけたFB重が拾い、つかまるも、粘ってWTB津岡へと
パス。津岡が抜け出してトライ。

【32分】帝19-7朝
相手のキックをSH荒井がキャッチ。SH荒井からSO朴-FB重-WTB飯山-CTB石垣とパス
が渡り、石垣が抜け出してトライ。ゴール成功。

【36分】帝24-7朝
ラインアウトからモールを形成し、押し込む。そのまま押し切って、HO町野が押さえ
てトライ。



【後半】【得点経過】
【1分】帝31-7朝
LO大西、CTB石垣が前進。ラックからSH荒井-SO朴-CTB金田-WTB大塚と渡り、大塚
が走り切ってトライ。ゴール成功。

【6分】帝36-7朝
WTB大塚が大きく前進。つかまるも、FL亀井にパス。ラックから、SH荒井-SO朴-No8
河口と渡り、河口が抜け出してトライ。

【11分】帝43-7朝
ペナルティからFL服部がクイック・リスタート。そのまま飛び込んでトライ。ゴール
成功。

【15分】帝50-7朝
相手ボールのラインアウトが乱れ、こぼれ球をLO大西が拾う。大西がそのまま飛び込
んでトライ。ゴール成功。

【19分】帝55-7朝
キックカウンターから展開。No8河口-PR浅堀-LO大西-FL亀井-SO朴-CTB石垣-
WTB大塚と渡る。大塚が前進し、つかまるも、ラックからSH荒井-FL服部と渡り、服
部がトライ。

【21分】帝62-7朝
WTB津岡が大きく前進。つかまるも、SH重-SO朴と渡り、朴が仕掛けて抜け出してト
ライ。ゴール成功。

【25分】帝69-7朝
WTB永野が相手のキックをチャージし、FW、BKで前進。ラックからSH重-SO朴-No8河
口-CTB石垣-WTB津岡と渡り、津岡がトライ。ゴール成功。

【28分】帝76-7朝
FL服部が大きく前進し、さらにFW、BKで連続攻撃。SO朴が前方へゴロキック。WTB永
野が拾って、そのままトライ。ゴール成功。

【32分】帝76-12朝
モールを押し込まれ、トライを奪われる。

【36分】帝83-12朝
FW、BKで連続攻撃。ラックからSH重-No8河口-WTB永野と渡り、永野がディフェンス
を弾き飛ばしてトライ。ゴール成功。




《BRIEF REVIEW》
大学選手権セカンドステージ第2戦の相手は、ファーストステージから勝ち上がって
きた朝日大学。先週のゲームでは法政大学を相手に前半リードして折り返すなど、自
力を高めているチームだ。昨年度の大学選手権、また春の練習試合では大勝している
とはいえ、厳しい時間帯が出てくることも予想された。前半はその厳しい時間帯が長
く続く展開となる。攻め込みながらも、相手の素早く、粘り強いディフェンスで、ミ
スやペナルティが重なり、取り切れない。23分には7-7の同点とされてしまう。それ
でも相手の攻撃に対しては、HO町野、WTB津岡らのナイスタックルで止める。前半は
24-7で折り返した。後半は、大きくボールを動かしながら、相手のあいたスペース
にボールを運ぶように修正すると、前半とは違って、帝京の時間帯が続く。1分にWTB
大塚のトライで口火を切ると、その後はトライラッシュ。FL服部、途中出場のWTB永
野の両者は、体の強さを前面に出し、それぞれ2トライを奪取。FB重がSHに回ると、
WTB大塚がFBへ入り、新たなポジションにもチャレンジ。後半はほぼ安定した戦いを
見せ、83-12で勝利。大学選手権での勝ち点を15とした。同時間帯に行われていた天
理大学対法政大学で天理大学が勝利したことにより、プールA内の他チームは次の試
合に勝っても勝ち点15を上回れないため、帝京のファイナルステージ準決勝進出、な
らびに日本選手権への出場が決まった。




《AFTER MATCH SAY》

■岩出雅之監督
「今日の試合は勝つこととともに中身の部分にも価値があるので、その価値を選手た
ちにつかんでほしいということと、チームに緊張感を持ってもらいたいと思い、メン
バーを大きく変えて臨みました。Aチーム初出場の選手も多かったので、ゲームの綾
をつかめないと言いますか、いいところでうまく選択ができない分だけ、もたついた
感じがありましたが、選手たちにとってはとてもいい経験になったのではないかと思
います。前半は相手のよさもあり、そしてその相手のよさを出させてしまった自分た
ちの思い切りの悪さ、経験不足の部分もありました。多くの反省点を選手どうしで実
感して、今後の成長につなげてもらいたいと思っています。朝日大学さんとはここ数
年、春に練習試合をさせていただいていて、昨年は初めて大学選手権で戦わせていた
だきました。ファーストステージ、そして法政大学さんとの試合を見させていただい
て、確実に力をつけておられるチームだと感じましたし、昨年よりも今年の方が手ご
わいだろうと想像していました。今日はその手ごわい時間帯ができるだけ短くなるよ
うに選手たちの本気を期待して送り出しました。今後もよりいっそう力を付けてこら
れるだろうと想像しますが、また対戦の機会がありましたら、けっして侮ることな
く、全力で立ち向かっていきたいと思っています。今日の反省を、出場していなかっ
た選手たちにも活かしてもらって、さらに緊張感を持ちながら、チーム一体となっ
て、まずは次の法政大学さんとの戦いでいい試合をして、ファイナルステージへとつ
なげていきたいと思います。」

■ゲームキャプテン・HO町野泰司(4年)
「今日は前半、ブレイクダウンやセットプレーで、朝日大学さんの気迫に押されて、
自分たちが受けに回ってしまい、対応しきれないところがありました。ハーフタイム
に修正点を確認し、後半は修正できたことがこの結果につながったと思います。自分
自身としては、ゲームキャプテンということで、緊張もあったのですが、とにかく自
分のプレーをしっかりやろうと思い、前半からタックルだけはしっかりやろうと思っ
ていました。課題だと思っていたラインアウトはしっかりと集中してできたので、よ
かったです。スクラムではミスもありましたが、周囲のサポートもあって、後半には
修正できたかなと思います。ただ、まだまだ力強さが足りないと感じました。また、
後半になって疲れてくると、プレーが雑になるときがあったので、そこは今後に向け
て修正していきたいと思います。」


■痛いプレーで体を張り続けた・LO山口健太(2年)
「今日は、自分としてはとにかくタックルだけは体を張り続けようと思って臨みまし
た。来た相手に対してはしっかりと体を張れたのではないかと思います。痛いところ
に行くのが自分の持ち味だと思っていますし、闘志を持ってプレーするという部分は
出せたかなと思っています。ラインアウトのキャッチングに関してもうまくできたと
思いますが、これは自分がどうこうというよりは、リフトやスローといった他の先輩
方のおかげで取らせてもらっゆたと思っています。今日はチャンスをいただきました
が、これを今日だけで終わらせずに、これからの残りのシーズン、そして来年、再来
年に向けての自分の成長につなげていきたいと思います。」


■タックルでもアタックでも前に出続けた・LO大西将史(2年)
「今日は、前半は難しい時間帯が多くありましたが、後半は自分としてもチームとし
ても、いい流れでできたと思います。自分はフィールドプレー、アタックの部分で自
信を持っているので、それを前面に押し出していこうと思っていました。ラインアウトはこれまで少し苦手意識があったのですが、今日はいいラインアウトができ、自信になり、自分の殻を破ることができたように思います。今日いただいたチャンスを今後に活かせるように、一試合でも多く、赤いファーストジャージで戦えるように頑張っていきたいと思います。」


■苦しい時間帯を経ながらも冷静にゲームコントロールした・SO朴成基(4年)
「4年生としてのリーダーシップを発揮して、体を張っていくことを意識して臨みました。前半、少し相手の強みに対して受けてしまったのと、相手が狙ってきているところに対して対応できずに、苦しいゲームになってしまいましたが、後半はしっかり修正できたので、いいラグビーができたと思います。今日出た課題をしっかりと反省して、練習で克服していって、また4年生としてグラウンド内でもグラウンド外でも、いい姿を見せられるように努力して、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。」


■力強い走りだけでなく、好タックルも連発・WTB津岡翔太郎(1年)
「Aチームの公式戦は初出場でしたが、帝京大学ラグビー部の代表として試合に出るからには、その自覚と責任を持ってプレーしようと意識して臨みました。チームとしては前半、いい流れができていなかったのですが、後半は全員で一つにまとまって、前半よりもいいプレーができ、勢いがついたと思います。ただ、個人的には課題のたくさん出た試合になりました。よかったところとしては、これまでやってきた中で体力もついてきて、力強さの部分では少し成長できているのかなと感じました。ランに関しては、自分の持ち味である外へのプレーが今日はうまく出せなかったので、これからもっとランのスキルを磨いて、外に抜けることができるプレーヤーを目指したいと思います。大学選手権6連覇を目指してチームが戦っていく中で、自分の持ち味を前面に出していって、相手を圧倒できるような存在になりたいです。」


■スタンドを沸かせる力強い走りを何度も見せ、トライも奪取・WTB大塚貴之(4年)
「今日は今までやってきたことを出し切ろうと頑張りましたが、半分出せて、半分出せなかった面がありました。半分出せなかった部分は今後の練習で修正していきたいと思います。トライのシーンは、仲間がつないでくれたボールをいい形でもらえたので、絶対に取り切ろうと思って走りました。途中からFBに入りましたが、WTB以上にコミュニケーションが大事になるので、難しかったです。でも、いろいろなポジションをこなすことは自分を成長させてくれるので、WTBだけでなく、CTBでも、FBでもこなせるプレーヤーになりたいです。今日は出し切れない部分がありましたが、次はすべてを出し切れるように成長していきたいと思います。」


《PICK UP PLAYERS》
上級生としてのリーダーシップを強く意識
CTB 金田瑛司(3年)
KANEDA EIJI


1993年5月14日生まれ
医療技術学部スポーツ医療学科
伏見工業高校出身
身長171cm/体重82kg

■まずは今日のゲームの感想から教えてください。
「今日は前半の入りの部分で課題が見えた試合になりました。」

■その前半、苦しい時間帯が長くなってしまった原因は、どんなところにあったのでしょうか。
「流れの悪い中で、ゲームの攻め方、組み立て方を変えなければいけないところで、うまく変えられず、ゲームをコントロールし切れなかったところがあったと思います。」

■後半に修正できたと思いますが、どのような修正をしたのでしょうか。
「ボールをあいているスペースにうまく動かせたことが、後半、変わったところです。そこが一番だと思います。」

■自身のプレーについてはどう評価していますか。
「CTBというポジションとしての仕事はなんとかやれていると思うのですが、今日のような流れの悪いゲームのときに、しっかりとリーダーシップを取って、流れを変えるプレーをしていかないといけないと思いました。個人的にはそこが課題として見えました。」

■3年生もやはりリーダーシップを意識しているのですね。
「もうすぐ4年生になるので、リーダーシップを取れる存在になって、チームを支えていける人間にならないといけないと思っています。チームをいい方向に持っていけるリーダーシップを取っていきたいと思います。」

■具体的にはどのようなことをやっていこうと考えているのでしょうか。
「声などでチームを引っ張ることももちろんですし、プレーでは、ポジション的にもいい判断をして引っ張っていく必要があります。また、グラウンド外でも手本となるような行動を取るということもあるでしょう。どれも、今後もっと努力して成長していきたいと思っています。」

■大塚選手が途中出場してから、何度も近くまで行ってコミュニケーションしていたのが印象的でした。
「はい。うまくコミュニケーションできたと思います。大塚さん自身も、僕のところに聞きに来てくれたので、コミュニケーションを取りやすかったです。大塚さんがFBに入ったところでは、よりコミュニケーションが重要になったので、そこではさらに密にコミュニケーションしました。」

■今後への意気込みをお願いします。
「個人としてはしっかりリーダーシップを取ること。プレーのみならず、すべての面でもっともっとレベルアップしたいと思っていますし、これから次の法政大学戦、そしてファイナルステージ、さらには日本選手権へと向かって行く中で、自分もチームに貢献していくための努力を積み上げて、自分の力を出し切れるように頑張りたいと思います。」


もともとSOだったが、いまはCTBのポジションをしっかりとこなしている。ケガで長く休んでいた分を取り戻すかのように活き活きとプレーしている。経験値が自信となって積み上がっているのだろう。本人が「リーダーシップが取れる存在になりたい」と何度も口にしたように、3年生ながら上級生としてチームを引っ張る意識も高い。もともと持ち合わせている高い判断能力と突破力にさらに磨きがかかれば、今後、大きな戦力として存在感が増すことになるだろう。



《COLUMN》

――いまこそ発揮される「4年力」――

帝京は、この時期になると、毎年のように「4年力」という言葉が話題に上ってきます。文字通り「4年生の力」ということですが、これは試合に臨むAチームの4年生の力という意味ではありません。「チームの4年生全員の力」という意味です。

グラウンド内外を問わず、4年生全員がチームのためにできることをやり、チームを勝利へと導いていく。そんな力です。

今年も対抗戦終了後に「4年会」が開催されたそうです。4年生だけが集まっての決起集会です。

今や恒例行事とも言える「4年会」ですが、そもそも「4年会」が最初に始まったのは、V2を成し遂げた吉田光治郎元キャプテン(現・トヨタ自動車主将)のときでした。それ以前の野口真寛元キャプテン(現・リコー副将)も、吉澤尊元キャプテン(現・リコー採用担当)、堀江翔太元キャプテン(現・パナソニック主将)も「自分たちのときには『4年会』というものはなかった」と証言しています。

吉田元キャプテン率いる帝京は、当時、V2を目指して、日々、研鑽を重ねていましたが、対抗戦の終盤3試合で3連敗を喫し、チーム内にはV2への不安が広がっていたといいます。このまま大学選手権に突入してしまうのはよくないと考えた吉田元キャプテンは、岩出監督に相談。岩出監督は「4年生全員で食事にでも行って来たらどうか」と提案しました。

おそらく、多くの4年生たちは「気分転換の飲み会」くらいの気持ちで臨んだに違い
ありません。しかし、吉田元キャプテンの胸のうちには、悲壮な決意が宿っていまし
た。

ひとしきり盛り上がった「飲み会」は時間的にそろそろ「お開き」が近づいていきま
す。なかなか切り出せなかった吉田元キャプテンは最後の最後に「みんな、聞いてく
れ」と言って、おもむろに立ち上がり、こう言いました。

「みんなの力を俺に貸してくれ!」

普段はそんなことを口にしない吉田元キャプテンの思いに触れた4年生たちは、ここ
から一つにまとまり、グラウンド内外でチームへの献身的な行動を、自主的に行うよ
うになっていったと言います。

その結果はもちろんご存じのとおりです。このときにチームは、「4年力」がチーム
力を大きく成長させる原動力になることを改めて痛感し、以来、「4年会」も毎年開
かれるようになったのです。

HO町野、SO朴は、今年の「4年会」の様子を少しだけ教えてくれました。

「『試合に出る人、出ない人がいるが、ここで終わりじゃなく、4年生全員で気を引
き締めて、最後までしっかりやろう』という話をしました。AからEまで4年生がしっ
かり引っ張ってきましたし、下のチームの4年生の頑張りによって、上のチームの4年
生が『自分たちもしっかりやらないといけない』と思わされるところもたくさんあり
ました。」(町野)
「『まずはグラウンド内でも、グラウンド外でも手本となるような姿を見せよう』
『試合ではリーダーシップを発揮して、体を張ろう』という話をしました。4年生の
まとまりもどんどんよくなっていますが、まだまだ誰も満足していないと思いま
す。」(朴)

この日のゲームでのWTB大塚、WTB永野、No8河口らの激しいプレーのような目に見え
る活躍だけではなく、チームを裏で支える4年生たちがたくさんいます。いや、その
目には見えない「4年力」が、試合に出る選手たちのパフォーマンスを引き出してい
ると言えます。

この時期、急激に伸びる4年生が毎年のように現れます。「支えてくれる同期のため
にも」。そんな思いが急成長を後押しするのでしょう。

今年も急成長を見せてくれている4年生が何人もいます。そして、その後ろには彼ら
を、そしてチーム全体を支える大きな「4年力」があるのです。



《THE NEW FACE》

ニューフェースたちの声を紹介します。

LO 藤井樹(1年)
日本大学高校出身
身長181cm/体重88kg
「LOとしてジャンパーをやっていまして、そのジャンプ、キャッチが自分の強みで
す。今は体作りがまだまだなので、ウエイトトレーニングを頑張って、大きな体を作
りたいと思っています。帝京大学ラグビー部に入る前は、練習やトレーニングが相当
すごいのだろうと思っていたのですが、入ってみると、トレーニングのすごさ以上
に、私生活がしっかりしているすごさを感じます。また、上級生が下級生を助けてく
ださることが多いので、心に余裕を持って練習に臨むことができています。今後に向
けては、まずは体作りをしっかりとやって、できるだけ上のチームでプレーできるよ
うに頑張りたいと思っています。」

WTB 池永慶祐(1年)
法政大学高校出身
身長158cm/体重77kg
「自分は身長が低く、重心も低いので、1対1で倒されにくいところが強みだと思って
います。ひっくり返されることがあまりないので、突破しやすいですし、ぶつかって
前に出られる強みがあります。今はケガから復帰したばかりで、持久力が落ちている
ので、体力を戻すことを意識しているのと、体が小さいのでしっかり筋肉をつけよう
と思って、ウエイトトレーニングに力を入れています。帝京大学ラグビー部は大学選
手権5連覇をしているチームなのに、皆、驕ることなく、日々の練習に全力で取り組
んでいるところ、監督やスタッフの方々から言われたことをその場でチームの仲間と
話し合う環境があり、情報をきちんと共有し合って、伝わらない人が一人もいないよ
うにするところがすごいと感じています。また、全員が誠実に努力する姿を見て、努
力するからこそ今の自分たちがあるということを日々実感させてもらえるチームで
す。自分は体が小さいことで不利な部分もたくさんあると思いますが、チームメイト
に負けないように、日々、努力していきます。」



《NEXT MATCH》
第51回全国大学ラグビー選手権大会・セカンドステージ第3戦 対法政大学戦
(http://www.hoseirugby.com/)
12月27日(土) 秩父宮ラグビー場
14時キックオフ

過去の対戦成績:関東大学交流戦2勝0敗(大学選手権1勝2敗)
[法政大学の直近5戦]
11月3日 ○40-21立正大学(関東大学リーグ戦)
11月16日 ○52-18山梨学院大学(関東大学リーグ戦)
11月29日 ○23-17日本大学(関東大学リーグ戦)
12月14日 ○54-19朝日大学(大学選手権セカンドステージ)
12月21日 ●28-64天理大学(大学選手権セカンドステージ)

ラグビー・駅伝応援特設サイトは
http://www.teikyo-u.ac.jp/red_project2014/

(文/木村俊太・写真/志賀由佳)

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