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関東大学対抗戦A 対明治大学戦

関東大学対抗戦A 対明治大学戦

2015/11/15

11月15日(日)・秩父宮ラグビー場
○帝京大学(6勝0敗)49-32明治大学(5勝1敗)●

《帝京大学》
[FW]
(1)徳永⇒堀越(2)坂手(3)深村⇒浅堀(4)飯野(5)金(嶺)(6)イラウア
(7)亀井⇒姫野(8)小野⇒マクカラン
[BK]
(9)小畑⇒荒井(10)松田(11)竹山(12)金田⇒濱野(13)重(14)尾崎(15)
森谷

《明治大学》※先発のみ
[FW]
(1)植木(2)中村(3)塚原(4)東(5)小林(6)田中(7)桶谷(8)松橋
[BK]
(9)浜野(10)堀米(11)紀伊(12)梶村(13)松浦(14)成田(15)田村

【前半】【得点経過】
【4分】帝0-3明
PGを決められる。

【8分】帝0-10明
連続攻撃からトライを奪われる。

【13分】帝3-10明
SO松田がPGを決める。

【15分】帝3-13明
PGを決められる。

【30分】帝6-13明
SO松田がPGを決める。

【32分】帝11-13明
ラインアウトからモールを形成。SH小畑が仕掛け、FB森谷にパス。森谷が抜け出し、
WTB尾崎へパス。尾崎が走り切ってトライ。

【37分】帝14-13明
SO松田がPGを決める。

【39分】帝21-13明
相手ボールスクラムをターンオーバーして、SH小畑-SO松田と渡る。松田が前方へ
キックし、相手が拾った後のラックでさらにターンオーバー。SH小畑-WTB竹山と渡
り、竹山がトライ。ゴール成功。


【後半】【得点経過】
【5分】帝28-13明
ラインアウトで奪われたあとのこぼれ球をNo8小野がうまく拾って前進。そのままト
ライ。ゴール成功。

【13分】帝28-20明
ペナルティからクイックリスタートで攻められ、トライを奪われる。

【20分】帝35-20明
スクラムからNo8マクカランが持ち出して前進。タックルを受け、一度ボールを離
し、すぐに持ち直して抜け出してトライ。ゴール成功。

【26分】帝35-25明
BKに走られ、トライを奪われる。

【31分】帝35-32明
ラインアウトから攻められ、展開されてトライを奪われる。

【38分】帝42-32明
スクラムからNo8マクカランが持ち出し、抜け出して、そのままトライ。ゴール成
功。

【42分】帝49-32明
SH荒井がクイックリスタートから、前方へキック。WTB尾崎が走って、拾ってトラ
イ。ゴール成功。



《BRIEF REVIEW》
対抗戦第6戦は明治大学との全勝対決。対抗戦は勝敗が並んだ場合、同順位となるた
め、この試合に勝てば対抗戦の1位が決まる。試合開始からエンジン全開といきた
かった帝京だが、ペナルティが重なり、ゴール前まで一気に攻め込まれてしまう。4
分にはPGを決められ先制を許すと、さらにペナルティで攻め込まれ、10分にはトライ
を奪われる。その後、30分までは一進一退。ここから帝京の反撃が始まる。32分には
FB森谷の抜け出しから、WTB尾崎に渡ってトライ。その後、PGで逆転し、39分にはス
クラムでのターンオーバーからチャンスをつかみ、WTB竹山がトライ。21-13で前半
を折り返した。リードされる展開が続いたが、みな落ち着いてプレーし、また、スク
ラムは全体的に優勢だったこともあり、気持ちの部分での焦りはなかった。後半5分
にNo8小野がいい動きを見せてトライを奪い、20分には途中出場のNo8マクカランがト
ライを決めて突き放す。ここから一気に突き放したい帝京だったが、さすがはここま
で全勝の明治大学。連続トライを奪われ、3点差まで詰め寄られる。それでも帝京に
焦りは見られない。39分、スクラムからNo8マクカランがこの日2つ目のトライを奪っ
て突き放すと、終了間際には、SH荒井のキックをWTB尾崎が走って追い付き、トラ
イ。49-32でノーサイドとなり、帝京は5年連続6度目の対抗戦1位を決めた。



《AFTER MATCH SAY》
■岩出雅之監督
「今日は明治大学さんにとっても、我々帝京大学にとっても、またファンの方々に
とっても、とても楽しいゲームになったのではないかと思っています。クロスゲーム
になりましたので、我々も得るものがたくさんありました。今後を見据えたとき、こ
れまでのようなスコアではなく、今日のようなゲームを戦えたことで、学生は油断せ
ずにまた成長してくれるだろうと思いますし、プレーの精度を上げていくためのいい
きっかけになるだろうと思います。さらに高いレベルに成長できるように、今後につながっていってくれればと思っています。
また明治大学の皆さんに敬意と感謝を申し上げたいと思います。
クロスゲームでしたが全体的に見て選手たちはとても落ち着いていました。ハーフタイムには『少し混乱する原因が発生したとしても、集中力を落とさないようにしよう』という話をしました。そのとおりにゲームコント
ロールをしっかりと我慢強くやってくれたと思います。明治大学さんと再戦ができる時
には、双方のチーム、そしてファンの皆様にもっと楽しいゲームをお見せできるよう
に、頑張って成長していきたいと思います。この試合で対抗戦の優勝が決まり、5連
覇させていただくことができました。ともすると、大学選手権7連覇という目標の方
に目が奪われがちなのですが、私自身も学生時代に対抗戦を戦った者として、また帝
京大学に赴任してから対抗戦初優勝までの道のりを思うと、この5連覇という積み上
げはたいへんうれしく思います。完成度は急には高まらないものですが、一試合一試
合、高めながら出してきた結果だと思いますし、学生たちの頑張りとスタッフみんな
の頑張りの表れだと思います。学生をほめてやりたいですし、スタッフには感謝の気
持ちでいっぱいです。成長の証しとして、また来年度にもそうした思いを共有できる
ように、学生一人一人がこの喜びを味わってほしいと思います。また、次に向けて気
を引き締めて、今日の試合を今後にどう活かしていってくれるか、ここからがまた楽
しみです。」


■キャプテン・HO坂手淳史(4年)
「今日は、勢いのある明治大学さんと戦うにあたって、ゲームの入りの部分で、その
勢いに立ち向かって行こう、自分たちがその勢いを叩きつぶすつもりでアタック、
ディフェンスをやっていこうと言ってゲームに臨みました。しかし、スタートのとこ
ろで多くのペナルティをしてしまいました。特にラック周辺のペナルティが多かった
ので、そこは修正点としてしっかり見直していきたいと思います。ペナルティがな
かったとしても、相手を勢いに乗せてしまったのは自分たちに原因があったと思うの
で、そこをしっかり改善していきたいと思います。ですが、こうしたクロスゲームを
体験できたことは自分たちにとってとてもプラスになると思いますし、このゲームの
おかげで今後、さらに成長していけると思います。苦しい時間帯でも、トライを取られ
たあと、電光掲示板のリプレイを見て、『ここをこうしよう』という話ができるな
ど、みんな冷静でした。落ち着いて、次にしっかりトライを取ろうという考えに切り
替えていくことができました。伸びしろのあるところも見えたと思います。そこを一
人一人が考えて、プレーの質を高めていければと思います。対抗戦5連覇は先輩方が
成し遂げられた結果に、自分たちが春から積み上げてきたものをさらに乗せることが
できたということなので、とてもうれしく思います。まだ筑波大学さんとのゲームが
残っていますので、しっかり戦って、いい形で大学選手権につなげていきたいと思い
ます。」

■FWとしてセットプレーの成長を実感・LO飯野晃司(3年)
「今日はFWとしてはセットプレーがだいぶ成長できているかなという実感を得られた
ゲームだったと思います。ただ課題も多く出ましたので、そこは今後に向けて修正し
ていきたいと思います。チームとしては、自分たちがやってきたことをしっかりやろ
うということを肝に銘じてプレーしていましたが、反則やミスが出て、明治大学さん
のいい部分、勢いのあるアタックで押されてしまったところがありました。そこは自
分たちのミスから始まっているので、今後、ミスをなくしていくことで改善できると
ころだと思います。それでも、自分たちのやるべきことを明確にして、しっかりやっ
ていこうというところはぶれずにプレーできていたと思います。自分としては、『我
慢するところはしっかり我慢しよう』というコールを出していましたし、勢いに乗っ
ていくべきところでは乗って行けるように声掛けをしました。その中でも、プレーの
細かい部分でのコミュニケーションが自分の今後の課題だと思っているので、空気だ
けじゃなく、細かいディテールの部分にこだわった声掛けもしていきたいと思ってい
ます。」

■自分たちのやるべきことにフォーカスしてプレーした・CTB重一生(3年)
「前半、ブレイクダウンのところで相手にいいテンポでうまく出されたなという印象
があります。そこはしっかり修正していきたいです。今日は自分としては『規律』を
心掛けて臨みました。また、どんなプレーがあっても自分たちのやるべきことをしっ
かりやろうということを意識しました。チーム内のコミュニケーションの部分では、
ペナルティがあった際にすぐにラインを下げるといったところでの声掛けが意識して
できたので、そこはよかったと思います。こうした接戦を戦って勝てたことは、いい
経験をさせてもらえたと思いますし、チームとしてもプラスに働くと思います。」

■途中出場ながら大事な時間帯に2トライをあげた・No8ブロディ・マクカラン(1
年)
「今日はクロスゲームだったこともあり、とてもエンジョイできました。ただ、ケガ
からの復帰戦でスタミナが足りませんでした。2つトライできましたが、最初のトラ
イはラッキーでした。2つ目のトライはFWのみんながスクラムでしっかりとプレッ
シャーをかけてくれたおかげなので、みんなに感謝です。前の試合、ケガで出場でき
なかったとき、出たい気持ちがとても強かったです。でも、ケガなので、チームに対
してできる限りのサポートをしようと思ってやりました。そのすごく出たかった気持
ちと、同じポジションの小野さんがとてもいいプレーをしていたので、それに勝るプ
レーをしないと自分はポジションに戻れないと思い、頑張りました。次は対抗戦最後
のゲームになるので、いいゲームをして、いい雰囲気で対抗戦を終えて、大学選手権
にいい形でつながるゲームにしたいです。」




《PICK UP PLAYERS》
自身の経験をみんなと共有してチームに活かしたい
SO 松田力也(3年)
ATSUDA RIKIYA

1994年5月3日生まれ
教育学部教育文化学科
伏見工業高校出身
身長181cm/体重92kg

■まずは、今日の試合を振り返ってください。
「自分たちのミス、ペナルティで相手に流れを渡してしまいました。もっと早い段階
でレフリーとしっかりコミュニケーションして、立て直せればよかったと思います。
そこはきちんと反省して、次につなげたいと思います。」

■試合前はどんなことを考えて臨んだのでしょうか。
「チームでは一つ一つのプレーを大切に、我慢強くやろうという話をしました。ま
た、どれだけ自分たちのプレーを精度高くやり切れるかを意識しました。実際、ゲー
ムではどういう展開になっても、焦らずにできたかなと思います。」

■ここまでの試合ではなかったような接戦でした。この接戦をどう捉えていますか。
「接戦を勝ち切れたという経験は、自分たちにとってすごくいい経験になったと思い
ます。大差で勝つゲームが続いてきた中でのクロスゲームでしたので、ポジティブに
捉えて、次につなげていきたいです。」

■苦しい時間帯もあったかと思いますが、チームではどんな声掛けをしていました
か。
「特に前半、追いかける側となるとどうしても気持ちが焦ってしまいがちですが、そ
の中で自分たちをコントロールして、いつも通りのプレーをして、そのいつも通りの
プレーを厳しく、精度高くやろうという話をしました。そこは、いいチームワーク
で、いいコミュニケーションが取れていたと思います。」

■3年生としてはリーダーシップも求められると思いますが、どんなことを心掛けて
いますか。
「3年生として、またSOとしてゲームコントロールをしっかりとしていくことが自分
の責任だと思っています。自分が1年生、2年生のときに経験させてもらったことを周
りの人たちも活かせるように共有して、自分の余裕をうまく使いながら、ゲームコン
トロールしていきたいと思っています。」

■次は対抗戦の最終戦です。次に向けての意気込みをお願いします。
「ここまで一つ一つのゲームを通してレベルアップできていますので、この成長を止
めないように、今日出た課題、反省点を次の筑波大学さんとの試合に向けて修正し
て、さらなる成長をしていきたいと思います。」


インタビュー中、真剣な話題になった瞬間に、口角を上げて笑顔を作る。笑顔が気持
ちや体に好影響を与えることを知っているからだろう。こちらも自然に笑顔になるの
で、周囲にも好影響を与えてくれる。この試合、前半は追いかける展開、後半は追い
かけられて迫られる展開になった。どちらも「焦り」が生じる展開であり、その「焦
り」が「硬さ」となって、パフォーマンスを下げる要因にもなりかねなかったのだ
が、「自分たちをコントロールして、いつも通りのプレーをして、そのいつも通りの
プレーを厳しく、精度高くやろうという話をしました」と語るとおり、精神面での余
裕を持って、自分たちのプレーに徹することができたようだ。自身のプレーについて
は「キックを1本はずしてしまい、よくありませんでした」と語る。完璧を目指すス
トイックさが、プレーヤーとしてもリーダーとしても、そして人としても、さらなる
成長を促してくれるだろう。



《COLUMN》

――笑顔の効用――

「PICK UP PLAYERS」でも書きましたが、SO松田はインタビューでも雑談時でも、真
剣、深刻な話題になると、話を終えた後、クッと口角を上げて笑顔を作ってくれま
す。こちらも思わずつられて、笑顔になります。

テレビ画面を見ていると、大事なゴールキックを蹴る直前で笑顔を作っていることが
あります。「緊張しそうだ」あるいは「緊張している」と気付いた瞬間に、ふっと笑
顔を作って、過緊張を解くのでしょう。

松田だけではありません。多くの選手たちが、試合中にも、雰囲気が硬くなりそうな
場面で笑顔を作ります。帝京の選手たちは「笑顔の効用」をよく知っているようで
す。

帝京のチームスローガンは「Enjoy & Teamwork」ですが、「Smile」という言葉も
チーム内ではよく使われています。苦しい時こそ「笑顔」を作る。そんな文化も定着
してきています。

昔ながらの考え方だと「真剣勝負の場でへらへらと笑っているなんてとんでもない」
ということになるのかもしれませんが、別に「へらへら」笑っているわけではありま
せん。

人間は笑顔になることでストレスを除去することができると言います。普通に考える
と、ストレスがない、楽しいことやうれしいことがあるから笑顔になるのだと思うか
もしれませんが、実は無理やりにでも笑顔を作ることでストレスが取り除かれ、楽し
く、うれしい気持ちになることができるのです。

これは脳科学でも実証されているそうです。口角をくっと上げて、笑顔を作ると、脳
が「あ、笑顔になっているということは楽しいこと、うれしいことがあったんだな」
と勘違いしてくれて、楽しいとき、うれしいときに出るホルモンが分泌されるのだそ
うです。楽しいこと、うれしいことがあったと脳が勘違いしてくれると、ストレスも
自動的に吹き飛んでくれます。

ストレス、過緊張は、スポーツのパフォーマンスの低下を招く原因となります。それ
が笑顔一つで取り除けるとしたら、こんなにすばらしいことはありません。

もちろん、ずっと笑顔でいたら、逆に「リラックスのしすぎ」でパフォーマンスは低
下します。緊張しすぎず、リラックスしすぎず、程よい緊張感でプレーするのがベス
トです。

ただ、戦いに挑む際は、自然に気持ちが高まり、緊張してしまうものです。緊張感を
高めるのには、それほど苦労しません。たいていはそれが過度になりすぎてしまうの
ですが、なりすぎている、あるいはなりそうだと自分で気付くことができれば、口角
を上げて笑顔を作ることで過緊張を解くことができます。

自分たちの思い通りにならない試合展開だったりすると、完全にヒートアップしてし
まって、笑顔のコントロールもできないような状態にもなりかねません。しかし、こ
の試合、追いつ追われつのクロスゲームにもかかわらず、帝京の選手たちは焦ること
なく、心のコントロールを最後まで失うことなく戦うことができました。

過緊張に陥りそうな場面で出た選手たちの笑顔こそが、その何よりの証しです。そし
て、その笑顔がこの試合の勝因の一つでもあったのです。



《THE NEW FACE》

ニューフェースたちの声を紹介します。

PR當眞 琢(1年)
コザ高校出身
身長182cm/体重118kg

「自分の強みはセットプレーとボールを持って前に出る圧力です。ただ、まだまだ大
学生レベルのスクラムを組めていないので、スクラムの強化に取り組んでいて、特に
体幹をしっかり鍛えるようにしています。帝京に入って驚いたのです
が、チームの細かい仕事は1年生がやるものだと思っていたのに、上級生の先輩方が
すべてやってくださるのです。僕たちがラグビーに集中できる環境を先輩方が整えて
くださいます。自分はケガから復帰したばかりで、まだラグビーをほとんどやってい
ない状態なのですが、一日も早く上のチームにからめるように、そしてチームに貢献
できるように頑張っていきたいです。」


LO今村 陽良(1年)
東福岡高校出身
身長185cm/体重105kg

「ボールキャリーで前に出る力や、ブレイクダウンでの激しさが強みです。
今、課題として取り組んでいるのは体作りです。同学年でAチームの試合に出場して
いる選手が何人もいるのですが、彼らの活躍を見ると、自分も負けないように頑張ろ
うという気持ちになります。高校のときには感覚でやっていたことも、大学に入って
みると、一つ一つのプレーにしっかりとした意図があるので、常に考えながらラグ
ビーをやっています。特に僕たち一年生は、その頭を使う部分で後れを取っているの
で、はやく追いつきたいです。今シーズンはケガの治療に専念する形になるのです
が、来シーズンはファーストジャージを着られるように、このリハビリ期間を大切に
過ごしていきたいと思います。」


《NEXT MATCH》
関東大学対抗戦A・第7戦
対筑波大学戦(http://club.taiiku.tsukuba.ac.jp/rugby/
11月29日(日) 八王子市上柚木公園陸上競技場
14時キックオフ

過去の対戦成績:関東大学対抗戦21勝13敗(大学選手権4勝0敗)
[筑波大学の直近5戦]
9月27日 ●0-26明治大学(関東大学対抗戦A)
10月12日 ○45-25早稲田大学(関東大学対抗戦A)
10月25日○50-17青山学院大学(関東大学対抗戦A)
11月1日 ○55-12立教大学(関東大学対抗戦A)
11月14日 ○70-0日本体育大学(関東大学対抗戦A)

(文/木村俊太・写真/志賀由佳)

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