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全日本学生選手権で準優勝しました

全日本学生選手権で準優勝しました

2019年12月14日(土)~15日(日)、高崎アリーナ(群馬県高崎市)で行なわれた第31回全日本学生選手権において、帝京大学チアリーディング部(バッファローズ)が準優勝しました。
バッファローズは本大会では2連覇を果たしており、初の3連覇をかけて挑みました。
15日(日)に行われたDIVISION1の準決勝では、240点を獲得し2位で通過しました。その後、行われた決勝では、2分30秒の演技の中で一糸乱れぬタンブリングや平場でのフォーメーションダンスなど、バッファローズらしく力強い演技を披露しました。特に、終盤に披露された側転から繰り出された2基の3段のピラミッドの連続技と、最後の通常よりも距離があるトスからの3トップは多くの観客が目を奪われ、演技を終了した瞬間に会場は大きな歓声と拍手に包まれました。
目標としていた優勝には惜しくも届かず準優勝となりましたが、DIVISION1だけでなくDIVISION2に出場した2チームとスモールグループスチームの演技も、観客をわくわくさせるパフォーマンスを披露しました。
今大会を振り返りキャプテンを務める光野由梨(医療技術学部3年)は、演技でミスがあったこともあり「自分たちの最高の演技ができずとても悔しい。来年、必ずリベンジして優勝します」と、涙ながらに力強く話しました。

バッファローズは、競技力の向上のみならず、2020年1月2日(木)~3日(金)に行われる箱根駅伝などの学内応援にも力を入れて活動をしていきます。今後ともバッファローズへの温かい応援をよろしくお願いします。

★各競技部門成績
【DIVISION1】
帝京大学:準優勝 
【DIVISION2】
帝京大学B:4位
帝京大学A:5位
【スモールグループス演技競技 女子部門】
帝京大学:5位
 
(撮影:川本聖哉)