帝京大学 空手道部TEIKYO UNIVERSITY KARATE CLUB OFFICIAL SITE

2018年11月18日（日）、帝京大学空手道部は日本武道館（東京都千代田区）にて行われた第62回全日本大学空手道選手権大会において、女子団体形の部で9連覇を果たしました。
メンバーの平紗枝（医療技術学部4年）、武儀山舞（医療技術学部4年）の2人は2年次から決勝の舞台を踏み、3年間優勝を守り続けてきましたが、大きなプレッシャーがかかる中で、完璧な演武を見せ優秀の美を飾りました。
11連覇を目指した男子団体形は3位、また9連覇を目指した女子団体組手も3位となり、連覇が途切れることになりましたが、この記録を破る大学はしばらく現れることはない偉業となりました。また、男子団体組手は9年ぶりとなる優勝をかけて、4年生を中心としたメンバーで決勝に挑みましたが、最終の大将戦まで試合がもつれた結果、2-3で惜しくも優勝を逃し準優勝となりました。
香川政夫師範からは、「敵は己の中にあり」という言葉を胸に、今日の結果を反省し、前を向いてまた一から稽古に励んでもらいたいと話がありました。
この大会を最後に、チームとしては新しいメンバーとなりますが、4年生の意思は間違いなく後輩に受け継がれますので、引き続き応援をよろしくお願いします。


主な成績
■組手
男子団体：【優勝】国士舘大学【準優勝】帝京大学   【第三位】法政大学／京都産業大学
女子団体：【優勝】近畿大学  【準優勝】国士舘大学 【第三位】帝京大学／駒澤大学

■形
男子団体：【優勝】同志社大学 【準優勝】駒澤大学  【第三位】帝京大学／国士舘大学
女子団体：【優勝】帝京大学 　【準優勝】同志社大学【第三位】駒澤大学／国士舘大学


大会の詳細は下記をご覧ください。
https://www.jukf.org/modules/pico/index.php?content_id=99

（写真提供：川本聖哉）