NEWS

ニュース

トップ
   
ニュース
   
空手道部が関東大学空手道選手権大会で3冠を達成しました

空手道部が関東大学空手道選手権大会で3冠を達成しました

2020年10月4日(日)、日本武道館(東京都千代田区)で行われた第63回関東大学空手道選手権大会にて、帝京大学空手道部が男女の団体形、男子団体組手で優勝し、3冠を達成しました。
本大会は、男女団体形、男女団体組手の計4種目が行われ、男子団体形は12連覇、女子団体形は15連覇、男子団体組手は3連覇を成し遂げました。また、優秀選手賞には、男女合わせて6人が選ばれました。
本年は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、前期の個人戦(関東学生空手道選手権大会・全日本学生空手道選手権大会)が中止となり、また、毎年11月に開催されていた全日本大学空手道選手権大会も中止されることが決まっています。
そのような中、関東学生空手道連盟、全日本空手道連盟の尽力により、無観客試合ではありましたが、本年最後となる学生の大会が開催されました。関東学生空手道連盟の学生理事で副委員長を務める高橋幸汰(医療技術学部4年)は大会開催を実現するため、多くの時間を割き業務にあたってきました。
試合に出場する学生たちも、試合直前まで全員マスクを着用し、組手競技の場合には、口部分に飛沫防止のガードが付いたメンホーと呼ばれる頭部の防具を着用して試合に臨みました。
女子の団体組手は、惜しくも準優勝という結果となり、目標に届かなかった学生たちは皆厳しい表情をしていましたが、決勝で負けた下級生を労う上級生の姿がありました。
4年生にとっては、本年最後の試合となりましたが、今まで誰も経験したことのない自粛期間を乗り越え、ここまで部を引っ張ってきた男子主将の関口徹昭(医療技術学部4年)、女子主将の角豊実(医療技術学部4年)をはじめとする4年生の成果が今回の結果に繋がったに違いありません。今後とも空手道部に温かい応援をよろしくお願いします。

■優秀選手賞
関口 徹昭(医療技術学部4年)
山本  匡悟(医療技術学部3年)
鈴木 晃成(経済学部2年)
宮﨑 光(医療技術学部2年)
角 豊実(医療技術学部4年)
澤江 優月(医療技術学部2年)

■大会結果の詳細は以下をご覧ください。
https://www.jukf.org/modules/pico/index.php?content_id=110
 

(写真提供:山下 隼)