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全日本学生空手道選手権大会で3冠を達成しました
2021/08/03
2021年7月4日(日)、ヴィクトリーナ・ウインク体育館(兵庫県姫路市)にて開催された第65回全日本学生空手道選手権大会で、女子形の帝京大学空手道部石橋咲織(医療技術学部4年)、男子形の舟田葵(医療技術学部2年)、女子組手の澤江優月(医療技術学部3年)が優勝しました。
本大会は、5月に開催された関東学生空手道選手権大会を経て、男女の形・組手の合計4種目に22人が出場しました。昨年は中止になった大会で、2年前に大会史上初の4冠を達成した会場において無観客試合での開催となりましたが、運営側の尽力により、YouTubeでのライブ配信が行われました。
3冠を達成し、自身も男子組手で3位になった男子主将の山本匡悟(医療技術学部4年)は、「チーム帝京として関東学生空手道選手権大会で4冠を達成したところから始まり、先輩方が出場する東京2020オリンピックへもつながる良い大会になったと考えています。大会を開催、出場するために学生が感染対策などさまざまなルールを守り、制限された状況ながら稽古に励んできたことが3冠という結果につながりました。今後も今の流れを止めず、帝京大学の強い空手で全日本大学空手道選手権大会での4冠を達成するために、日々稽古に取り組んでいきたいと思います」と力強く話しました。また、優秀選手に選ばれた女子主将の谷沢純香(医療技術学部4年)は、「私たちはこのような状況下でも大会が行われることを信じ、日々稽古に励んできました。その結果、全国の舞台で3冠を達成したことは秋の団体戦に向けても大きな自信になりました。限られた日々を無駄にすることなく、全日本大学空手道選手権大会全種目制覇に向け精進していきたいと思います」と既に秋の大会を見据えていました。
また、香川政夫師範は、「本大会では、十数年振りに監督席につくことができ、学生の試合から受ける臨場感は全く違いました。まさに自分自身が戦っているような感覚で、対戦相手の心を読み、学生にもアドバイスを送るようにしました。学生一人ひとりに、どのような言葉をかけ、足りない部分を補い、落ち着いて試合に臨む状態を作って勝ちに導くことができるのか。その一言、二言がとても大きな意味を持つのだと、指導を始めた頃の気持ちを思い出させてくれました。今後開催予定の大会においても、男女の形・組手ともに監督席で学生を見守ることを大切にしていきたい」と話しました。
春の唯一の団体戦である、東日本大学空手道選手権大会は中止になりましたが、10月の関東大学空手道選手権大会、そして11月の全日本大学空手道選手権大会に向けて、本大会には出場が叶わなかった学生も含め、部一丸となって臨みますので、空手道部への温かい応援をどうぞよろしくお願いします。
主な成績は以下の通りです。
なお、本大会では3人が優秀選手に選出されました。
■女子形
【優勝】石橋 咲織(医療技術学部4年)
【第3位】三澤 可奈(医療技術学部3年)
■男子形
【優勝】舟田 葵(医療技術学部2年)
【準優勝】菊地 凌之輔(医療技術学部4年)
【第3位】岡本 拳(医療技術学部3年)
■女子組手
【優勝】澤江 優月(医療技術学部3年)※2019年に続き2連覇
■男子組手
【第3位】山本 匡悟(医療技術学部4年)
■優秀選手
谷沢 純香(医療技術学部4年)
鈴木 晃成(経済学部3年)
内野 翔太(医療技術学部2年)
本大会は、5月に開催された関東学生空手道選手権大会を経て、男女の形・組手の合計4種目に22人が出場しました。昨年は中止になった大会で、2年前に大会史上初の4冠を達成した会場において無観客試合での開催となりましたが、運営側の尽力により、YouTubeでのライブ配信が行われました。
3冠を達成し、自身も男子組手で3位になった男子主将の山本匡悟(医療技術学部4年)は、「チーム帝京として関東学生空手道選手権大会で4冠を達成したところから始まり、先輩方が出場する東京2020オリンピックへもつながる良い大会になったと考えています。大会を開催、出場するために学生が感染対策などさまざまなルールを守り、制限された状況ながら稽古に励んできたことが3冠という結果につながりました。今後も今の流れを止めず、帝京大学の強い空手で全日本大学空手道選手権大会での4冠を達成するために、日々稽古に取り組んでいきたいと思います」と力強く話しました。また、優秀選手に選ばれた女子主将の谷沢純香(医療技術学部4年)は、「私たちはこのような状況下でも大会が行われることを信じ、日々稽古に励んできました。その結果、全国の舞台で3冠を達成したことは秋の団体戦に向けても大きな自信になりました。限られた日々を無駄にすることなく、全日本大学空手道選手権大会全種目制覇に向け精進していきたいと思います」と既に秋の大会を見据えていました。
また、香川政夫師範は、「本大会では、十数年振りに監督席につくことができ、学生の試合から受ける臨場感は全く違いました。まさに自分自身が戦っているような感覚で、対戦相手の心を読み、学生にもアドバイスを送るようにしました。学生一人ひとりに、どのような言葉をかけ、足りない部分を補い、落ち着いて試合に臨む状態を作って勝ちに導くことができるのか。その一言、二言がとても大きな意味を持つのだと、指導を始めた頃の気持ちを思い出させてくれました。今後開催予定の大会においても、男女の形・組手ともに監督席で学生を見守ることを大切にしていきたい」と話しました。
春の唯一の団体戦である、東日本大学空手道選手権大会は中止になりましたが、10月の関東大学空手道選手権大会、そして11月の全日本大学空手道選手権大会に向けて、本大会には出場が叶わなかった学生も含め、部一丸となって臨みますので、空手道部への温かい応援をどうぞよろしくお願いします。
主な成績は以下の通りです。
なお、本大会では3人が優秀選手に選出されました。
■女子形
【優勝】石橋 咲織(医療技術学部4年)
【第3位】三澤 可奈(医療技術学部3年)
■男子形
【優勝】舟田 葵(医療技術学部2年)
【準優勝】菊地 凌之輔(医療技術学部4年)
【第3位】岡本 拳(医療技術学部3年)
■女子組手
【優勝】澤江 優月(医療技術学部3年)※2019年に続き2連覇
■男子組手
【第3位】山本 匡悟(医療技術学部4年)
■優秀選手
谷沢 純香(医療技術学部4年)
鈴木 晃成(経済学部3年)
内野 翔太(医療技術学部2年)
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