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【クラブ・サークル】空手道部が全日本空手道体重別選手権大会で優勝しました

【クラブ・サークル】空手道部が全日本空手道体重別選手権大会で優勝しました

2022年6月11日(土)~12(日)、高崎アリーナ(群馬県高崎市)にて、第1回全日本空手道体重別選手権大会が開催されました。帝京大学空手道部からは、学生14人、卒業生6人の合計20人が出場し、女子組手競技では、50kg級の宮原美穂(本学職員・空手道部コーチ)や68kg超級の澤江優月(医療技術学部4年)、68kg級の澤島さくら(医療技術学部3年)、男子組手競技では、75kg級の片岡大樹(医療技術学部2年)、84kg超級の鈴木晃成(経済学部4年)が優勝しました。

本大会は、公益財団法人全日本空手道連盟が主催する大会で、男子・女子組手競技個人戦を体重別に実施します。6月11日(土)が女子組手競技、12日(日)には男子組手競技が行われ、国際大会の階級に応じた形で、各地区協議会の代表に加え、高体連や学連、実業団連盟の代表選手が日本一を争いました。

試合はオリンピック同様、グループ分けされた中での総当たり戦で最上位が準決勝に進むルールだったため、試合と試合の間隔が短く、普段のトーナメント戦では聞こえてこない、選手の荒い息づかいが目立ちました。

宮原は東京2020オリンピック日本代表、世界空手道選手権大会2連覇を成し遂げた実績で注目されましたが、オリンピック出場者4人の中で唯一優勝を収めました。宮原が出場する試合はメディアやカメラマンの数も多く、本人も期待を感じていたはずですが、その中でも攻撃的に技を出し、勝ち切る強さが光りました。
引き続き、空手道部への温かい応援をよろしくお願いします。

■主な成績
≪6/11実施:女子組手競技≫
【優勝】
50kg級:宮原美穂(本学職員・空手道部コーチ)
68kg級:澤島さくら(医療技術学部3年)
68kg超級:澤江優月(医療技術学部4年)
【第3位】
55kg級:島愛梨(医療技術学部4年)

≪6/12実施:男子組手競技≫
【優勝】
75kg級:片岡大樹(医療技術学部2年)
84kg超級:鈴木晃成(経済学部4年)
【第3位】
75kg級:髙橋慶大(医療技術学部3年)

■大会結果はこちらをご覧ください。
https://www.jkf.ne.jp/result/1alljapan_weight