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中野孝行監督が記念講演を行いました

中野孝行監督が記念講演を行いました

2020年10月18日(日)、新座市陸上競技協会創立30周年記念式典にて、中野孝行監督が記念講演を行いました。

当日は、新座市陸上競技協会関係者のほか、市の中学校・高等学校の陸上競技指導者が参加される中、「自分流 駅伝・帝京大学の育成力」のテーマで講演を行い、箱根駅伝の歴史やコロナウイルス状況下でのトレーニング、学生を伸ばすために大切にしていることなどを話しました。

中野監督は講演の中で「学生の無限大の可能性を広げるためには理屈も説明するが、それよりもよく観察して知ることがとても大切だと思う」「箱根駅伝は出場する選手だけではなく、出場できなかった選手や運営協力、マネージャーの力があって初めて成り立つと、今年はこの状況下で改めて強く実感した。かかわる全ての学生には生きる誇りにしてほしい」「コロナウイルス状況下で過ごす中で、できない理由を探すのではなく、挑戦して、形を変えてでもできる方法を探す世の中にできたらと思う」と話しました。
講演中は時折笑い声があがるなど、終始和やかな雰囲気が見られました。