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2014年度シーズン・フォトギャラリー『関東対抗戦・覚醒編』

2014年度シーズン・フォトギャラリー『関東対抗戦・覚醒編』

2015/02/20

いつも御声援、誠にありがとうございます。
恒例の企画、2014年度シーズンをフォトギャラリー形式で振り返る第二回目は、
お待たせしました! 関東対抗戦・覚醒編をご覧ください。

 
まずまずのスタートを切った、立教との開幕戦
直前に行われた夏合宿では明治を28対12、慶應を54対7、早稲田を49対12で降し、
手応えを掴みつつあるなかで迎えた関東対抗戦、立教との開幕戦はまずまずのスタートとなった。
しかしながら、
このシーズン、チームの司令塔として大きく成長することとなるSO松田は試合後、
反省の弁を口にした。
「今日は始めからしっかりと帝京のラグビーをしようと言って臨みました。開始早々
にトライも取れて、いい流れに乗れるかと思ったのですが、そこからプレーが少し雑に
なってしまって…。
夏合宿で得たものは大きいのですが、
まだイメージとして自分の中にあるという段階なので、
ここからプレーで出していって、自分の頭と体に覚えさせていきたいです。
今後、イメージと実践のギャップをどれだけ埋められるかが、このチームの成長度につながると思います。」
 


雨中の明治学院戦で弾けた“新鮮力”たち

 
滝のような大雨が叩きつける百草グラウンドで行われた明治学院戦は、
特に多くの新鮮力たちが躍動した。
CTB石垣、WTB飯山らが縦横無尽に走り回り、
その後、史上最強といわれたジュニア選手権優勝チームの礎を築き、
そしてその後の対抗戦でも、
この試合に出場した多くの選手が貴重な戦力として活躍することとなった。
試合後、岩出監督も次のようにコメントしている。
「公式戦というのは誰もが出たいもの、そうした内面にある思いを他の選手も
体感して、みんなが高いレベルに挑戦していくためのきっかけにし、そしてそれを『実』
にしていくために試合に送り出しました。試合には出場選手だけでなく、形のない24番の
ジャージを他の全員が着て戦う、その24番の選手たちに出場選手たちはプレーで応える
ことでチームとしての強さや成長を期待していました。
今日は24番の選手たちも、ずぶ濡れになりながら、準備、応援、後片付けといった
大事なことをしっかりとやってくれました。その仲間の姿への感謝の気持ちをプレー
に換えていくという大切な関係性が育まれたゲームになったと思います」。

 


いよいよ覚醒した早稲田戦

HO坂手、CTB森谷、LO姫野ら大駒がいよいよ戦列に復帰し、
いよいよ覚醒し始めるきっかけとなたのがこの試合。
帝京は序盤から尾崎、磯田の両WTBに加え、CTB前原らが縦横無尽に走り回り、
後半は足の止まった相手を尻目に次々加点。
4年連続の対抗戦優勝をほぼ手中のものに。
復帰戦を飾った森谷はさらなる飛躍を誓った。
次戦ではもっともっと余裕をもって、チーム全体を見られるようにしたいです。
いろいろな方々のサポートのおかげで復帰できたので、
次もいろいろな想いを背負ってプレーしていきたいと思います」。
 
次回は、いよいよ史上初のV6に挑戦した大学選手権を振り返ります。

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