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2014関東大学対抗戦A 立教大学戦

2014関東大学対抗戦A 立教大学戦

2014/09/16

9月13日(土)・秩父宮ラグビー場
○帝京大学118-5立教大学●

《帝京大学》
[FW]
(1)森川⇒徳永(2)坂手⇒前田(3)深村⇒東恩納(4)金(嶺)(5)小瀧⇒町野
(6)イラウア⇒吉田(7)杉永(8)河口
[BK]
(9)流⇒荒井(10)松田(11)磯田(12)金田(13)前原⇒石垣(14)尾崎(15)
重⇒鎌田

《立教大学》※先発のみ
[FW]
(1)眞壁(2)白石(3)森(4)高沢(5)民部田(6)久保(7)工藤(8)増田
[BK]
(9)松本(10)御苑(11)青木(12)岡村(13)福澤(14)山田(15)中川


【前半】【得点経過】
【4分】帝7-0立
FL杉永が前進。つかまるも、ラックからSH流-SO松田-WTB磯田とつない
で、磯田が走り切ってトライ。ゴール成功。

【7分】帝12-0立
FB重が大きく前進。つかまるも、ラックからSH流-SO松田-CTB金田-WT
B磯田と渡り、トライ。

【10分】帝17-0立
帝京ボールのセンタースクラムから、No8河口-SH流-CTB前原-FB重-WT
B尾崎と渡り、尾崎がトライ。

【17分】帝17-5立
ペナルティから自陣深くに攻め込まれ、FWで連続攻撃されて、トライを奪われる。

【21分】帝24-5立
SO松田のキックが相手のチャージした手にかかり、こぼれ球となる。WTB尾崎が
拾って、そのまま走り切ってトライ。ゴール成功。

【26分】帝31-5立
相手ボールのスクラムにプレッシャーをかけ、ラックでターンオーバー。SO松田-
CTB金田と渡り、金田がそのまま走り切ってトライ。ゴール成功。

【32分】帝38-5立
ラインアウトからLO小瀧-FLイラウアと渡り、イラウアが抜け出してトライ。
ゴール成功。

【36分】帝45-5立
ラックでのターンオーバーから、SH流-CTB前原-CTB金田-WTB尾崎と渡
り、尾崎がトライ。ゴール成功。

【40分】帝52-5立
CTB前原が前進。つかまるも、SH流から、走り込んだLO小瀧へパス。小瀧が抜
け出し、そのまま走り切ってトライ。ゴール成功。


 【後半】【得点経過】
【2分】帝59-5立
WTB磯田が大きく前進し、さらに連続攻撃。SH流から、後ろから走り込んだLO
金へと渡り、金がトライ。ゴール成功。

【6分】帝66-5立
FB重が前進し、さらに連続攻撃。SH流-LO金と渡り、金が抜け出してトライ。
ゴール成功。

【9分】帝71-5立
ラックからSH流-SO松田-CTB金田-No8河口とパスが渡る。河口は相手ディ
フェンスをぎりぎりまで引き付けて、WTB尾崎へとパス。尾崎が抜け出して、トラ
イ。

【11分】帝78-5立
相手ボールのスクラムをターンオーバー。SH流-SO松田-CTB前原-WTB磯
田と渡り、磯田が走り切ってトライ。ゴール成功。

【14分】帝83-5立
FW、BKで連続攻撃。ラックからHO坂手が持ち出し、そのまま飛び込んでトラ
イ。

【17分】帝90-5立
相手ボールスクラムからのこぼれ球を奪い、連続攻撃。PR森川が抜け出してトラ
イ。ゴール成功。

【21分】帝97-5立
WTB磯田が前進。つかまるも、FWで連続攻撃。ラックからSH流-No8河口-F
L杉永と渡り、杉永が抜け出してトライ。ゴール成功。

【31分】帝104-5立
ラックから、SH荒井-SO松田-CTB金田と渡り、金田が相手ディフェンスを振
り切ってトライ。ゴール成功。

【37分】帝111-5立
ラックでターンオーバー。SH荒井-SO松田-No8吉田-WT磯田と渡り、磯田が
抜け出してトライ。ゴール成功。

【42分】帝118-5立
ラインアウトからモールへ。前進したところで、PR東恩納が持ち出し、相手ディ
フェンスを弾きながら前進してトライ。ゴール成功。


《  BRIEF REVIEW  》
対抗戦が開幕した。第一戦の相手は立教大学。大学選手権6連覇、打倒トップリーグ
という目標を掲げる帝京にとっては、いかなるゲームも成長の糧となる。一戦一戦を
大切に、全力で戦っていきたい。前半早々、先制トライをあげて勢いに乗るかと思わ
れたが、17分に相手のFWでの連続攻撃でトライを奪われてしまう。丁寧なプレーを
心掛けるがために、激しさが十分に発揮されない。それでも、WTB磯田、WTB尾
崎らの走り、LO小瀧、FLイラウアらの突破でトライを重ね、前半を52-5で折り
返した。ハーフタイムには「もっと激しさを出す」ための修正が行われた。後半には
その激しさが出て、次々とトライを奪っていく。スクラムでもターンオーバーが続
き、終始帝京ペースで進んでいく。途中出場の選手たちも、PR東恩納の突破など、
存在感を示す。結局、118-5で対抗戦の開幕戦を勝利で飾った。


《  AFTER MATCH SAY  》
■岩出雅之監督
「開幕戦ということで、帝京大学として掲げている目標に向かって、一歩一歩、一試
合一試合、一人一人が成長して目標達成できる力を本物にしていくためにも、今日の
試合を大切に戦おうと伝えて臨みました。この時期ということもあり、暑さや練習の
未熟さも含めてですが、丁寧な繊細なプレーとダイナミックで豪胆に攻める部
分とをミックスしたところでいいプレーが引き出されるように、そして学生の気持ち
の入ったプレーを期待しながら試合を見ていました。丁寧にやろうという姿勢は十分
に伝わってきましたが、その分、少し激しさ、ダイナミックさに欠ける部分がありま
したので、ハーフタイムには、『ミスを恐れずにガツガツ行こう』とアドバイスをし、修
正としてはその一点に絞って、タックルとブレイクダウンの激しさを出そうと後半に臨みました。結果としてこういったゲームになりましたが、立教大学さんからも厳しい
ブレイクダウンと、ほとんどキックを蹴らずにボールをつないでいこうという果敢な
姿勢を感じましたので、我々としてはそれを凌駕していけるような厳しさをゲームの
中で出していきたかったのが正直な
感想なのですが、いい部分も成功体験として感じて、満足できなかったところも彼ら
のいい経験として、合わせて今後の成長の糧としてくれればと思っています。」

■キャプテン・SH流大(4年)
「今日は今シーズンのスタートゲームとして、厳しい、気持ちの入ったプレーをしよ
うと言って試合に臨みました。前半はミスをしないように丁寧さを意識し過ぎ、ややプレーが小さく出てしまった
ように思います。立教大学さんの激しい、果敢なタックルに対して、受け身に回る時
間帯もありましたし、課題の多くでた前半になりました。しかし、後半はそ
れを修正して、ダイナミックに、大胆に攻めることができたと思います。いい部分、
悪い部分の両方が出た試合でしたので、チームとしては今日出た課題をしっかりと修正し
て、まずは来週の青山学院大学戦、そして対抗戦連覇、大学選手権V6、打倒トップ
リーグに向けて、一つ一つ成長していきたいと思います。」


■FWでのリーダーシップも発揮・HO坂手淳史(3年)
「今日は開幕戦ということで、自分たちのやってきたことを本気になって出していこ
うと思って入りました。スタートはよかったのですが、立教大学さんのすばらしいア
タックに対して自分たちのディフェンスが少し甘くなってしまったところがありまし
た。これは自分たちの気持ちで防げたところだと思うので、そこは修正していかなけ
ればいけない『隙』だったと思います。ハーフタイムに、FWではセットプレーの修
正をしました。そこを安定させればチームも安定するので、それができたのはよかっ
たと思います。フィールドプレーで、前半、少し軽いプレーが多かったので、後半は
軽いプレーをせず、厳しく行こうと言いました。ジャパンの育成選手に選んでいただ
いているのは、自分でもチャンスだと思っていますし、いろいろなHOの方がいらっ
しゃるので、たくさん吸収して財産にしなければと思っています。チームに還元する
にも、自分ができないと還元もできませんから、まずはいいものをたくさん吸収し
て、自分のものにしたいです。ジャパンに合流するのは、次戦に出場してからになる
と思いますので、次戦も本気で、根気強く戦って、自分のプレーを一つ一つきっちり
とやっていきたいと思います。」


■冷静なゲームコントロールでチームを躍動させた・SO松田力也(2年)
「今日は始めからしっかりと帝京のラグビーをしようと言って臨みました。開始早々
にトライも取れて、いい流れに乗れるかと思ったのですが、そこからプレーが少し雑に
なってしまって、自分たちのミスや軽いプレーで流れを逃してしまったところがあり
ました。ただ、後半は修正して、いい方向にもっていけたかなと思います。ゴール
キックについては、競ったゲームでは重要な役割を果たすことになると思うので、ど
の位置からでも100%決められるように練習していきます。SOとしては、常にゲー
ムコントロールを意識してプレーしています。夏合宿で得たものは大きいのですが、
まだイメージとして自分の中にあるという段階なので、ここからプレーで出していっ
て、自分の頭と体に覚えさせていきたいです。今後、イメージと実践のギャップをど
れだけ埋められるかが、チームの成長度になると思います。毎試合毎試合、成長して
いかなければいけないと思っているので、今日出た反省をしっかりと活かして、次は
もう一つ、二つレベルを上げて、さらなる成長につながる努力をしていきたいと思い
ます。」


■思い切りのよさを発揮して4トライをあげる活躍・WTB尾崎晟也(1年)
「試合に向けては、チームの代表として出ているという気持ちの部分と、ベスト・コ
ンディションで臨むという体の部分の準備をしっかりやろうと思っていました。特
に、気持ちの部分で、チームの代表として出させてもらっているという責任と自覚を
もって、思い切ったプレーをすることを心掛けました。その思い切ったプレーがトラ
イにつながったのはよかったです。ただ、細かいミスも出たので、そこを修正して、
成長していけるように頑張りたいと感じました。今日、一番よかったのはやはりトラ
イを取り切れたというところですね。一試合4トライというのは、これまでのラグ
ビー人生で初めての経験でしたし、トライを取り切るというWTBの仕事ができてよ
かったです。次の試合もレギュラージャージを着られるように、日々努力して、自分
の役割であるトライを取り切ること、そしてディフェンスの部分をひたむきにやって
いきたいと思います。」


■突破力不足を反省するも、ナイスパスで得点に貢献・No8吉田杏(1年)
「後半からの出場でしたが、タックルなど一つ一つのプレーを激しくやろうと思って
臨みました。もっとボールを持ちたかったのですが、ボールを持つシーンを作れなく
て、そこは反省しています。自分の強みであるボールキャリーを出せなかったのは悔
しいですが、これを次に活かしていきたいです。次の試合、出場できれば、まずは激
しいプレーを意識して、アタックでボールを持って突破すること、ディフェンスでは
相手が走り込んできたところではじき返す、そしてボールを奪うタックルをしていき
たいと思います。」

《  PICK UP PLAYERS  》

自身の成長によって強力スクラムを大きく牽引
PR 深村亮太(3年)

HUKAMURA RYOTA

1993年7月23日生まれ
医療技術学部スポーツ医療学科
佐賀工業高校出身
身長186cm/体重123kg

■開幕ゲームでしたが、どんなことを考えて試合に臨んだのでしょうか。
「まずは自分の得意なスクラムの部分で勝負していくことを考えて臨みました。」

■実際にプレーしてみての感想を聞かせてください。
「スクラムで最初からプレッシャーをかけることができましたし、それができたこと
で後半のスクラムでのターンオーバーにつながったと思うので、よかったです。」

■そのスクラムですが、去年と比べて何か変わったところはあるのでしょうか。
「相馬(朋和)コーチが来られて、去年よりも8人でのまとまりを意識するようにな
りました。今日は8人がまとまることができたと思います。あとは『低さ』もしっか
りと出せたと思います。」

■相馬コーチはよく「スクラムは組めば組むほど強くなる」とおっしゃっています
が、今年は組む回数も増えているのでしょうか。

「回数自体は去年もたくさん組んだのですが、今年は『しんどいスクラム』をたくさ
ん組んでいると思います。相馬コーチには『しんどいときにこそ強くなる』と言われ
ています。組んだ状態で8人全員が力を入れて押し合うなど、しんどいスクラムをよ
くやっています。」

■スクラム練習で、相馬コーチが深村選手に『しんどい今こそ、お前は強くなってる
んだぞ』と叱咤激励しているシーンをテレビで見ました。

「そうみたいですね。僕はそのテレビを見ていないので、わからないんです(笑)。
いろんな人に『テレビに出てたぞ』って言われましたけど(笑)。でも、別に特別な
シーンじゃなくて、おそらくそれが日常的なスクラム練習風景だと思います。」

■深村選手のもう一つの強みでもある、フィールドプレーは今日はどうでしたか。
「今日は、フィールドプレーでは課題が出てしまいました。もっとしっかりやりたい
です。」

■今後への意気込みをお願いします。
「もっとスクラムに自信が持てるように練習していくことと、トップリーグと対戦し
ても勝てるスクラムを目指したいと思います。また、フィールドプレーで、全然、足
りないところがあったので、そこを修正して、次につなげていきたいと思います。」


今年は帝京のスクラムが変わったと言う人が少なくない。実際、ここまでのところ、
安定感だけでなく、押し切ってスクラム・ターンオーバーするシーンも目立つ。相馬
コーチの加入の効果を指摘する人も多いが、当の相馬コーチは「すぐにスクラムが強
くなるような魔法の練習法とか、魔法の言葉があるなら、誰も苦労はしませんよ」と
笑う。ただ、深村選手も言うように「8人でまとまろうとする『意識』」には変化が
ありそうだ。その意識の変化を実践につなげるべく、文字通りFW陣の先頭に立って
引っ張っているのが深村選手らFW第一列だ。相馬コーチはこう続ける。「もしスク
ラムが本当に強くなっているとしたら、それは選手が努力しているということで
す」。今日も「しんどいスクラム」を組み続けることで、深村選手自身、そしてチー
ムとしてのスクラムは成長を続けている。


《  COLUMN  》

――日本代表に学生が呼ばれることの本当の意味――

帝京の現役学生が日本代表の強化練習に召集されることが多くなってきました。7月
の強化合宿では流キャプテンと育成選手として小瀧、坂手の計3名が、9月21日からの
強化合宿でも流と育成選手として坂手の2名が参加する予定です。
(http://sakura.rugby-japan.jp/japan/2014/id27622.html)

夏の菅平での練習試合・早稲田大学戦のグラウンドには、日本代表エディ・ジョーン
ズHCの姿がありました。代表に招集したい数名について、日程などに関して、岩出
監督と話し合ったといいます。岩出監督は「できる限り、代表での経験を積ませてあ
げたい」との意向で、対抗戦のシーズン中に大黒柱がチームを離れることに関しても
了承したそうです。

帝京の現役選手が日本代表に招集されるケースは、昨年の中村亮土(現・サント
リー)前キャプテンの例がありますが、主に春シーズンでの招集でした。対抗戦の
真っ最中での招集はやや異例と言ってもいいかもしれません。

しかし、流、坂手両名の日本代表合宿への参加は、彼らの個人的な成長と同時に、
チームとしても、数多くの大きなメリットがあると言えそうです。

まずは、彼らのスキルの向上がチーム力をアップさせてくれるというのが一つ。代表
での練習方法など、さまざまな成長ノウハウを得られることが一つ。

さらに大きなものとして、代表選手たちの練習への取り組み方を学べるというものが
あります。

流、坂手両選手ともに、「代表選手たちのプレー以外での取り組み、特に準備につい
ては、学ぶべきところが多い」と語っています。

流はこう言います。

「自分のスキル向上とともに、ジャパンの人たちがやっている取り組み、特に練習や
試合に対する準備を、各個人個人がしっかり考えて、どうすればいいパフォーマンス
が出せるのかを自分自身で知った上で実践しているので、そこは本当に見習うべきと
ころだと思っています。」

坂手はこう言います。

「代表のみなさんの練習に対する意欲はもちろんですが、練習に対する準備がすごい
というイメージが自分の中では強いです。いい準備をすることによって、いい練習が
できるという意識が高いですね。例えばですが、ストレッチ一つを取っても、どの部
位がどう働くかをしっかりと理解した上で行っています。大学生では、やっているこ
とは同じでも、そこまで考えている人はほとんどいません。自分の成長はもちろん、
そういう部分も学び取って、チームに持ち帰りたいですね。」

こうした、代表選手一人一人が実践している表には現れにくい部分を知り、チームに
還元してくれること。そして、それによって、学生たちの意識が高まっていくこと。
これこそが、学生が日本代表合宿に招集される、(学生チームにとっての)大きな意
味合いと言えそうです。

そして、学生が日本代表チームで頑張ることで、学生全体のレベルが上がり、ひいて
は日本代表が強くなるといういい循環が生まれていくようになるでしょう。


《THE NEW FACE》
ニューフェースたちの声を紹介します。

LO 金 廉(1年)
大阪朝鮮高級学校出身
身長181cm/体重100kg
「自分はブレイクダウンでの強さ、激しさと仕事量の多さが強みです。今は、タック
ルのスキルや運動量をさらに伸ばしていくことを課題として取り組んでいます。これ
から対抗戦やジュニア選手権といった公式戦がたくさんありますが、自分ができるこ
とをしっかりやって、少しでも上のチームで出場し、チームに貢献していけるよう
に、日々、努力していきたいと思います。」

CTB 内藤 伸哉(1年)
玉川高校出身
身長182cm/体重80kg
「自分のアピールポイントは、タックルとボールを持ったときのランプレーです。今
は、体がまだ細いので、体を大きくすることを常に意識してやっています。今後は、
人間的にも成長すること、そしてラグビー面では、もっと上のチームに絡んでいける
ように、普段の練習をしっかり頑張っていきたいと思います。」


《  NEXT MATCH  》
関東大学対抗戦A・第2戦
対青山学院大学戦(http://www.aogaku-rugby.com/)
9月21日(日) 町田市立陸上競技場
15時キックオフ
過去の対戦成績:関東大学対抗戦32試合23勝8敗1分け(全国大学選手権での対戦はな
し)
[青山学院大学の直近5戦]
6月22日 ○80―0東北学院大学(定期戦)
6月28日 ○62-0成蹊大学(練習試合)
8月23日 ●36-50専修大学(夏期練習試合)
8月26日 ●33-47拓殖大学(夏期練習試合)
8月31日 ○52-31日本大学(夏期練習試合)


(文/木村俊太・写真/志賀由佳)

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