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2020/10/18【 関東大学対抗戦A 】vs青山学院大学 監督・主将インタビュー

2020/10/18【 関東大学対抗戦A 】vs青山学院大学 監督・主将インタビュー

2020/10/20

【 関東大学対抗戦A 青山学院大学戦 監督・主将インタビュー】

■岩出雅之監督
「今日は対抗戦3戦目ということで、集中力の高い、厳しいラグビーをしようと言って臨みました。学生たちは練習の中でも試合でも、お互いのコミュニケーションに対してより前向きになっているなど、徐々にフィットしている実感を覚えてきているのではないでしょうか。あとは状況判断のレベルをどんどんと上げていくこと、そしてそれに伴うプレーの質を上げていくこと、さらにはより強度の厳しい場面でもやり続けられるようにすることを期待します。今日のようにスコアが開く展開になっても、自分なりのスタンダードを上げて、気持ちを抜かずにプレーしてほしいと思って見ていましたし、また、何人か新しいメンバーも出ましたが、誰が出てもチームとして合わせることができるようになってほしいと思っていました。そういう意味では、彼らのよさが出たゲームになったように思います。次の早稲田大学さんとの試合については、私があれこれ言わなくても、学生たちは自ら気持ちを作って、いい準備をしてくれると思っています。学生たちが自ら描いた絵を実現させてあげられるように、我々もいいサポートをしていきたいと思います。最後になりましたが、対戦してくださった青山学院大学さん、並びに難しい状況の中、対抗戦第3戦も無事に開催していただいた協会関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。」


■キャプテン・松本健留(4年)
「今日はアタック、ディフェンスともに80分間、とても高い集中力でプレー出来ていたと思います。ミスもありましたが、そのあとのすばやいリカバリー、次のプレーで取り返したり、切り返したりできていたので、集中力の高い、いいゲームだったと思います。最終的にスコアは開きましたが、少しずつ自分たちのラグビーができるようになってきていて、その積み重ねがこのスコアになったと感じています。ただ後半、スコアできない時間帯があったのは、自分たちのミスがあったり、正確じゃないプレーがあったり、厳しさが足りなかったりしたからだと思うので、アタックもディフェンスももっと突き詰めて、どんな相手に対しても隙なく、相手が嫌がるようなプレーをし続けていく、厳しく正確なプレーを80分間、し続けないといけないと思いました。次戦は早稲田大学さんとのゲーム。昨年の大学日本一のチームなので、自分たちがこれまで積み上げてきたものを思い切ってぶつけて、チャレンジしていきたいです。今シーズン初めての秩父宮でのゲームになりますが、下の学年の頃から出場しているメンバーも多いので、特に心配はしていません。過度に緊張することなく、かといってリラックスしすぎることなく、いい緊張感で自分たちのやってきたことを思い切って出していきたいと思います。」

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