帝京大学 ラグビー部TEIKYO UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL SITE

【 関東大学対抗戦A　立教大学戦　上杉太郎インタビュー】

■いい形での逆転トライを奪う・PR上杉太郎（1年）
「直前に対抗戦で新型コロナの影響が出たことで、感染してしまうと試合自体ができなくなるということを再認識させられての試合でした。自身としては、今日は初先発ということでとても緊張しました。ゲームの入りは動きが硬くて、自分の思い通りにはいかなかったのですが、時間が経つにつれていつも通りのプレーを意識できるようになり、いいゲームにできたと思います。トライの場面はみんなでつないで取ったものだと思っていますが、あの時間帯に自分が取ることができたのはとてもよかったです。練習でもやっていたようないい形でトライができたと思います。対抗戦で出させていただいていますが、自分は常にフロントローとしてスクラムにフォーカスしてプレーしています。そのスクラムの精度も、試合ごとによくなっている実感があります。
次の明治大学さんとのゲームは、まずはメンバーに入ってプレーすることが目標ですが、試合に出たら自分の仕事はスクラムとディフェンスだと思うので、まず安定したスクラムを組むことと体を当てたディフェンスをすることにフォーカスして頑張っていきたいと思います。」