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■ボールキャリーとラインアウトの精度にさらにこだわっていきたい・LO尹礼温（2年）

「今日は試合前からタフなゲームになると予想していましたが、入りのところで受けてしまい、自分たちのアタックが継続できず、前半はあまりいい流れにすることができませんでした。ですが、ハーフタイムに「自分たちの強みをしっかり出していこう」「厳しい時間を楽しもう」と話し、それをみんなで共有したことで修正できて、後半の40分はいいアタック・ディフェンスができたと思います。
自分の強みは運動量とスピードをつけてボールをもらうところだと思っていますが、ボールキャリーの部分ではまだ全然、活躍できていないと思うので、もっと練習中から意識して強みとして出していかないとタフなゲームで通用しないと思うので、そこをこれからもっと頑張っていきたいです。
LOとしては、ラインアウトの精度に練習中からこだわってやっていて、試合中も相手のディフェンスを見ながら冷静にやれていると思います。でも、まだまだ精度を上げていけると思うので、スピードやジャンプの質、リフトといったところを、今後、もっとよくしていきたいと思っています。
次戦は明治大学さんとの招待試合がありますが、タフなゲームを楽しむことを考え、その中で自分たちの強みを出していきたいです。まずは厳しいゲームを楽しむことを意識して臨みたいと思います。」