SPECIAL

スペシャル

トップ
   
スペシャル一覧
   
2021/06/13【 2021ラグビーカーニバル 静岡招待試合 】vs明治大学 マッチレポート

2021/06/13【 2021ラグビーカーニバル 静岡招待試合 】vs明治大学 マッチレポート

2021/06/20

《試合経過》
前半
03分 【帝京大学】トライ 12高本が抜け出し11高本とむに繋ぎそのまま左隅にトライ 12高本ゴール不成功 5-0
13分 【帝京大学】PG成功 敵陣22m付近でペナルティーを獲得しPGを選択 12高本ゴール成功 8-0
21分 【明治大学】トライ ゴール前でペナルティーを獲得しFWの連続攻撃から最後は3番がトライ ゴール成功 8-7
29分 【帝京大学】PG成功 敵陣22m付近でペナルティーを獲得しPGを選択 12高本ゴール成功 11-7
38分 【明治大学】トライ ゴール前スクラムからFWの連続攻撃 最後は8番がトライ ゴール成功 11-14
43分 【帝京大学】トライ 敵陣22mラインアウトから連続攻撃 10小村が抜け出し9谷中に繋ぎ中央にトライ 12高本ゴール成功 18-14
前半終了:帝京大学 18-14 明治大学


後半
01分 【帝京大学】5 江里口真弘 → 19 シミオネ・ シュミット
07分 【帝京大学】トライ 敵陣22m付近ラインアウトからモールを形成しそのまま押し込み2江良がトライ 12高本ゴール成功 25-14
18分 【明治大学】トライ ゴール前ペナルティーからクイックスタートしフェーズを重ね最後は5番がトライ ゴール成功 25-21
 【帝京大学】1 髙井 翔太 → 17 照内 寿明 , 7 上山 黎哉 → 23 延原 秀飛
25分 【帝京大学】4 尹 礼温 → 20 リッチモンド・ トンガタマ
27分 【帝京大学】トライ 中盤ラインアウトからの連続アタックから12高本のショートパントに11高本トムがキャッチしてそのままトライ 12高本ゴール成功 32-21
39分 【明治大学】トライ キックカウンターを14番が抜け出しそのままトライ ゴール成功 32-28
 【帝京大学】2 尹 礼温 → 16 福井 翔
試合終了:帝京大学 32-28 明治大学

(試合速報担当:4年 中野光基・藤原清孝)



《BRIEF REVIEW》

静岡県のエコパスタジアムでの招待試合は、明治大学との対戦。同じ対抗戦のライバル校との対戦は今季初。さらに、明治大学戦はここ3年間、つまり現4年生が入部してから勝利していない。非公式戦とはいえ、おのずと気合いの入る一戦となった。
この日の帝京は試合開始直後から集中力を見せる。3分、マイボール・スクラムから連続攻撃でしっかりとつなぎ、WTB高本とむが先制トライを奪う(5-0)。13分には、ゴール前でもらった相手のオフサイドによるペナルティゴールをCTB高本幹也が落ち着いて決め、追加点を奪う(8-0)。その後、ミスからピンチを招き、自陣ゴール前での守りの時間帯となる。ここは全員の頑張りで耐え、相手のノックオンを誘うが、直後のスクラムでペナルティを取られ、攻め込まれて失点(8-7)。28分、再度、CTB高本幹也がペナルティゴールを決め、突き放し(11-7)、その後もSO小村真也の好プレーなどでチャンスを作るも、得点にまでは至らない。それでも相手の攻撃は、CTB松山、No8奥井らの好タックルでしっかりと止める。35分、相手ボールのスクラムから攻められ、逆転を許すが(14-11)、前半終了間際、ラインアウトからつないで、SH谷中が再逆転のトライ。18-14で前半を折り返した。
後半の入りの時間帯も、帝京は集中力を欠かさない。6分、ラインアウトからモールを押し込み、HO江良がトライ(25-14)。ここで、もう一押しして突き放せれば心理的にも楽になり、相手の心理にも影響を与えられるところだったが、そこは、さすがは明治大学。簡単には突き放せない。17分、ペナルティから攻められ、トライを許してしまう(25-21)。厳しい時間帯が続くが、帝京のタックルはしっかりと相手に突き刺さっていく。しかし、相手もこちらの前進を簡単には許さない。
24分、帝京にようやく大きなチャンスが訪れる。ラインアウトでの乱れたボールをなんとかキープすると、CTB高本幹也が前進。前方にキックを蹴り、そのボールをWTB高本とむがうまく拾って、この日2つ目のトライ(32-21)。ここから帝京はさらに力強さを見せ、チャンスを作る。途中出場のFL延原のタックル、LOトンガタマの前進などがチームに勇気を与える。相手の攻撃時でも、しっかりとしたタックルで止めることで、ジャッカルのチャンスも生まれてくる。
だが、36分には、キックしたボールを拾われ、カウンターアタックからトライを許してしまう(32-28)。残り3分で4点差。トライを奪われれば逆転されるという厳しい状況。肉体的にも疲労が極限に迫る時間帯だったが、帝京の闘争心は誰一人として萎えてはいなかった。相手ボールとなり、スタンドが沸くが、みな落ち着いて、しっかりとタックルに入る。ホーンが鳴ったところで、帝京が相手ボールをジャッカル。ノットリリースザボールの反則を誘い、これをタップキックから蹴り出してノーサイド。32-28で帝京が勝利を手にした。


(文・木村俊太/写真・志賀由佳)

スペシャル一覧