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2021/10/24【 関東大学対抗戦A 】vs日本体育大学 監督・主将インタビュー

2021/10/24【 関東大学対抗戦A 】vs日本体育大学 監督・主将インタビュー

2021/10/30

■岩出雅之監督

「今日は、両チームとも一生懸命にプレーした中で、まだまだ我々に甘さがあることを教えて頂いたゲームだったと思います。学生たち自身がそれぞれ感じ取ったことがあると思いますので、それを次に活かしてもらえればと思います。
感染者数は減少しているとはいえ、まだまだ新型コロナ対策には気を抜けない日々が続きますが、そんな中、対抗戦で試合ができたことについて、協会関係者の方々、日本体育大学の選手・スタッフの皆様に感謝を申し上げます。個人的には日本体育大学さんには、一OBとして、残り試合をしっかりと戦って、大学選手権の出場権を得てほしいと願っています。
次戦からは昨シーズン敗れた相手との戦いが続きますが、学生たちにはラグビー面とともに、ラグビー以外の生活面でも気持ちを緩めずに取り組んでいってほしいと思います。」


■キャプテン
PR 細木康太郎(4年)

「今日はこれまで自分たちがやってきたことをやろうと言って、やるべきことを明確にして臨みました。その部分はある程度、できたと思いますが、自分たちでバタバタしてしまった時間帯がありました。今後、さらにプレッシャーがかかる試合の中でそういう時間帯が続くと、苦しい試合になると思うので、そこはきちんと修正できるように練習からやっていきたいです。
後半、本来はSHの岡本泰斉がFLに入りましたが、彼はチーム内でもタックルの良さで知られているので、それほど心配はしていませんでした。実際、いいタックルをしてくれましたし、どんな状況でも自分の仕事を自分で見つけて、それをやり切るという部分で、いまの帝京のチーム力を象徴するようなプレーをしてくれたと思っています。
次戦に向けては、まずは僕自身PRとしてスクラムで負けないこと、そして、FWとしてはスクラム、ラインアウト、モールで得点シーンを作っていけるようにしたいです。BKは高本幹也を中心に、どこからでもトライが取れるようにもっと精度を高めていきたいです。ここから、去年敗れた3校との対戦になるので、おそらく練習の空気も変わってくると思います。とても楽しみです。」

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