帝京大学 ラグビー部TEIKYO UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL SITE

■ラインアウトのリーダーとして自信を持って戦えた
LO 江里口真弘（3年）

「ラインアウトのリーダーとして、ラインアウトの精度で明治大学さんに勝つことを意識して試合に臨みました。
前半、7分の7とマイボールをすべて獲得でき、それがいいアタックにつながったと思います。少し前の練習試合でラインアウトがうまくいかなかったのですが、それがきっかけになり、もう一度、ラインアウトのクオリティを見つめ直して練習し、獲得率も上がってきました。

フィールドプレーでは、コンタクトバトルで勝つという意識でやりましたが、ボールキャリーではあまり思うように前に出ることができなかったので、そこは課題として出てしまいました。もっとボールキャリーで前に出られるようにしていきたいです。
ディフェンスでは、相手側に押し返すようなタックルはあまりなかったのですが、しっかりと止めることができ、それがターンオーバーにつながったシーンがあったので、それは自分でもうれしかったです。ただ、やはり受けてしまっているので、相手を向こう側に倒せるようにしていきたいです。
後半は、なかなか得点できない時間帯が長かったのですが、常にアタックし続ける『アタッキング・マインド』を持つこと、そして帝京のラグビーをしっかりとやり続けることを意識してプレーしました。

次の試合もラインアウトのリーダーとして、マイボールラインアウトは100％獲得すること、さらに相手ボールでもチェイスして、相手にいいアタックをさせないことを意識して頑張っていこうと思っています。チームとしては、細かいディテールの部分にもこだわって、対抗戦を全勝優勝して、大学選手権にいい形でつなげていけるように頑張ります。」