帝京大学 ラグビー部TEIKYO UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL SITE

■相馬朋和 監督

「本日は、このようなすばらしい環境のもとで試合をさせていただき、ありがとうございました。静岡県協会、並びに関係者の皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。
昨年度の大学選手権決勝の相手との対戦ということで、とても熱のこもったゲームができたのではないかと思っています。結果としては、明治大学さんが我々よりもいいラグビーをして、我々が敗戦するという結果になってしまいましたが、負けなければ学べないこともたくさんあると思いますので、ぜひこの試合を今後の糧にして、より良いチームを目指して成長していければと思っています。
この試合に臨むにあたり、学生たちがやってきたこのゲームに向けた準備の部分は、とても評価しています。彼らに任せる部分と、我々コーチ陣がやるべき部分とを整理しながら一緒にゲームに挑んでいくことにチャレンジしていますが、学生たちはとても高い基準で取り組んでくれています。これからもこのやり方を継続しながら、より成長していってほしいと思っています。」


■主将/CTB　松山千大（4年）

「今日はすばらしい環境の中で試合をさせていただき、ありがとうございました。ゲームを振り返ると、ブレイクダウンの部分とセットプレーの部分で自分たちの課題が多く見つかるゲームでした。
自分たちは昨年度、大学選手権決勝で明治大学さんに勝利しましたが、明治大学さんはリベンジに燃えて、絶対に死に物狂いでくるぞとわかってはいたので、80分間、隙を作らずに戦い抜こうとチームに伝えて試合に臨みました。しかし、結果的に隙ができてしまった時間帯があり、こうした結果になってしまったと思います。
これらを踏まえ、出た課題をチームに持ち帰って、ここからより成長していきたいと思っています。」