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2022/6/19【 第11回 関東大学春季交流大会 】vs東海大学 監督・主将インタビュー

2022/6/19【 第11回 関東大学春季交流大会 】vs東海大学 監督・主将インタビュー

2022/06/23

■相馬朋和監督

「今日はセットプレーもフィジカルもとても強い東海大学さんを相手に勝利することができ、春季大会優勝という結果を得られたことにまずはホッとしています。これは学生たちが一生懸命やってくれた結果であり、私自身は、今はまだまだ真っ暗な中を手探りで歩いているような感じで、学生たちと一緒に成長させてもらっている段階です。
今日のテーマの一つに『反則をせず、敵陣で戦おう』というものがありましたが、試合開始直後以外の時間帯では、よくできていたと思います。また、得点の起点となったスクラム、ラインアウト、モールともにとてもよかったと思います。
春シーズンを振り返りますと、新型コロナの影響で試合中止が続き、最初の公式戦で明治大学さんに敗れてしまいました。ただ、この敗戦で私自身がピリッとさせられたように思います。同時に、スタートでいきなり敗れたことで、変な硬さ、プレッシャーも取れ、前に進むしかないという気持ちになれたようにも思います。
学生たちは、しっかり練習したらその分だけ成長してくれます。一方、やらなかった部分は手つかずのままになります。そういう意味で、今は学生たちの成長を間近で見られる幸せを感じるとともに、彼らの成長を通して自分自身の想像力が試されているようにも感じています。
ここから夏、秋と学生たちがさらに成長できるように、サポートしていきたいと思います。」



■主将/CTB 松山千大(4年)

「まずは、春季大会で優勝することができて、チームとしてとてもうれしく思います。
今日は春のラストゲームということで、これまで自分たちがやってきたことを80分間、やり続けようと言って試合に臨みました。特にディフェンスでしっかり体を当てることと、アタックでもディフェンスでもコネクト、つながり続けることを意識しました。
開始早々に2トライ取られましたが、自分たちのミスから取られていたので、そこはしっかり修正して、切り替えていこうと言いました。焦りはなかったです。その後はパワフルな東海大学さんを相手に、特にFW戦で優位に立って戦うことができ、全体としてはとてもよかったと思います。
春シーズンは公式戦初戦で明治大学さんに敗れてしまいましたが、あの敗戦から、自分たちがどこを目指しているのか、どういう行動をしなければならないのかという部分がもう一度、明確になったと思います。
夏、秋に向けてさらに成長していけるように頑張っていきたいと思います。」

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