帝京大学 ラグビー部TEIKYO UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL SITE

■SO 高本幹也（4年）

「まず、オールスターの対抗戦選抜に選んでいただいたことをたいへん光栄に思います。帝京大学の代表として、また対抗戦の代表として、それに恥じないプレーをしようと思って試合に臨みました。うまい選手、強い選手がたくさんいましたし、普段は対戦相手として戦っている選手たちと同じチームで戦うという経験はとても楽しかったです。
プレイヤー・オブ・ザ・マッチ（POM）にも選んでいただきましたが、自分としては特に目立ったプレーなどもなかったので、名前を呼ばれたときにはびっくりしました。でも、うれしかったです。
もちろん、勝ちたいという気持ちでやっていましたが、同時に『楽しもう』という気持ちも強かったので、いつもより余裕をもってプレーでき、いい判断もできたように思います。普段は戦う相手の選手たちと一緒のチームでプレーできたことで、自分としても勉強になることがたくさんありました。各選手の個性も垣間見えて、とても楽しかったです。」


■LO 山川一瑳（4年）

「オールスター戦でも、普段行っていることをいつもどおりに出そうと思って試合に臨みました。急造チームで1日しか合わせる時間がなかったので、自分の思いどおりのプレーはなかなか出せなかったように思います。
ラインアウトは全体的によかったと思いますが、フィールドプレーではもっとコミュニケーションを多く取って、チーム内でもっとコネクトできていればよかったです。
FWリーダーという役割もいただいたので、FWをまとめていこうという意識もありました。能力の高い選手がたくさん集まった中、自分がもっと強いリーダーシップを発揮してリードしていけていれば、さらにいいゲームになったのにという思いもあります。
反省点であるコミュニケーションの頻度・チーム内でのコネクトという部分を、帝京での今後の練習や試合で意識し取り組んでいきます。」