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2022/8/27【 SUMMER TRAINING GAME 】vs明治大学 監督・主将インタビュー

2022/8/27【 SUMMER TRAINING GAME 】vs明治大学 監督・主将インタビュー

2022/09/08

■相馬朋和監督

「今日の試合は夏合宿での最後の練習試合、そして私たちが取り組まねばならない課題を春に教えていただいた明治大学さんとの試合ということで、学生たちもとても気持ちが入った状態で臨んでいたように思います。
ここまでの試合と同様、今日もコンタクトで勝つこと、また、春に私たちの至らなさを痛感させられたセットプレーで、ここまでやってきた練習の成果を発揮することを意識しました。前半はどちらもよく頑張っていたと思いますが、後半の序盤に少し安心したのか、心の隙を突かれる場面がありました。セットプレーでもまだまだ足りないところが出ましたので、ここからさらに成長していくための改善点をいただけたと思っています。
それでも最後に得点して終われたことは、現時点での学生たちの成長を見ることができました。
夏合宿は大きなケガもなく終えることができそうです。すぐに対抗戦が始まりますが、学生たちには一戦一戦、成長できる戦いをしていってほしいと願っています。」


■主将/CTB 松山千大(4年)

「今日は、前半はしっかりと自分たちの形でラグビーができてよかったと思いますが、点差が開いたこともあり、後半は少し気の緩みが出てしまったように思います。そこは次への課題としてしっかりと修正していきたいと思います。
今日の試合のテーマは『コンタクトで圧倒すること』でしたが、この点に関してはアタックでもディフェンスでも、しっかりとコンタクトできていたので合格点は付けられるかなと思っています。FWがしっかりと縦を突いてくれたので、自分の走るスペースが生まれ、チャンスを作ることができました。FWに感謝したいです。
後半の立ち上がり、みんな、気持ちの上では油断しないようにしようと思っていたはずなのですが、心のどこかに油断があったと思うので、こういうことが起こるということを日常的に意識して、改善できるように、練習でも常に全力でやることを意識して取り組んでいきたいです。
この夏合宿は、まずは大きなケガもなく無事に過ごせたことが大きな成果だと思っています。合宿のテーマであるディテールへのこだわりもとてもクリアになってきているので、すごく成長できた合宿になったと思います。
まもなくシーズンが始まりますが、どのチームに対しても驕ることなく、自分たちのラグビーをやって、しっかりと勝ち切りたいと思います。」

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