帝京大学 ラグビー部TEIKYO UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL SITE

■FL 山添圭祐（4年）

「久しぶりの公式戦、しかも秩父宮での試合ということもあり、最初は少し不安もあったのですが、リザーブとして何ができるかを考えた時、インパクトを残そうということと、ゲームを締める役割があると思って臨みました。プレー時間は20分に満たないくらいでしたが、インパクトを残すという部分ではまだまだ足りないところがありました。ただ、試合を締めるというところでは、リザーブとして誰よりも声を出してチームを鼓舞して締めることができたかなと思います。
第一試合で東洋大学さんが東海大学さんに勝ったことは、会場の雰囲気もあり、僕たちのウォーミングアップにも多少の影響はあったように思います。ただ、いつもより少し動きも硬いところがあったとは思いますが、すぐに切り替えて試合には影響なく臨めたと思います。
試合の最後、（CTB大町の）トライにつながった場面は、キックオフをキャッチした江里口がアイコンタクトのような感じでわかってくれて、うまくボールをもらえました。ここは前に行くぞという思いがあったので、思い切り行きました。自分としても何かを残したかったので、思い切って行けてよかったです。
次の青山学院大学さんとのゲームには、自分としてはスタートで出る気持ちで準備しますが、自身のいまの立ち位置を理解して、スタメンでもリザーブでも自分の役割を100％全うすることを意識して臨みたいと思います。」