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2022/10/2【 関東大学対抗戦A 】vs筑波大学 監督・主将インタビュー

2022/10/2【 関東大学対抗戦A 】vs筑波大学 監督・主将インタビュー

2022/10/05

■相馬朋和監督

「筑波大学さんとはいつもこうした厳しいゲームになるということはわかっていましたし、そのための準備もしてきたつもりでしたが、やはり筑波大学さんの強いプレッシャーを受けて、前半はとても厳しい展開になりました。後半は学生たちが自分たちの力をしっかりと出して、最後はいい結果で終わることができたのでよかったと思います。
ハーフタイムは学生が自分たちで修正点を話し合っていましたので、私からは『敵陣でプレーすること』『反則をしないこと』『ミスを減らすこと』という当たり前のことを当たり前に話すだけでした。
筑波大学さんの激しい接点に対して受け身になれば、準備はしてきたとしても、前半のような展開になってしまいます。ハーフタイムでは、激しい接点で受け身にならずに戦おうと学生たちが決意して後半に臨んだことが、こうした結果につながったのだと思っています。
次戦以降も、学生たちの成長を丁寧に見守っていきたいと思います。」



■主将/CTB 松山千大(4年)

「前半、筑波大学さんのプレッシャーを受け、自分たちのラグビーができませんでした。しかし、ハーフタイムで、自分たちの強みであるコンタクトにプライドを持ってプレーしようと言い合ったことで、後半はしっかり修正でき、自分たちのラグビーができたと思います。
前半の苦戦は、自分たちのマインドの問題だったと思います。後半は気持ちを引き締めて、もう一度、自分たちの強みを確認してマインドセットして臨むことができました。
後半、キックだけでなく、自陣からもランで積極的に攻めることも増えましたが、筑波大学さんのディフェンスを見て、ランでも敵陣に入ることは可能と考え、攻めました。選択肢が増えていることは、チームとして成長しているのかなと感じます。
ただ本来は、後半のような戦い方を前半からやらなければいけないので、今日の後半のようなマインドにキャプテンとしてみんなをどう導いていくか、キャプテンとしての自分が試されている部分でもあると思うので、そこを練習から見つめ直して、次戦以降にチャレンジしていきたいと思います。」

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