帝京大学 ラグビー部TEIKYO UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL SITE

分析/レフリー 亀井優太朗（1年）
帝京八王子高校出身

分析とレフリーを担当。現在は分析の割合の方がかなり高いが、将来的にはレフリーの割合が上っていくかもしれないという。仕事の内容としては、練習や試合の撮影と編集、試合でのスタッツの集計などを行っている。
「ラグビーは大好きなので、ずっと携わっていきたいと思っていました。でも、日本一を目指す帝京大学でプレーヤーとして参加するのは難しい。体型もがっちりとしているわけではありませんし、高校時代からケガも多かったので。でも、分析・レフリーとしてなら自分も部に貢献できるのではないかと思い、この道を選びました。」
高校はグループ校の帝京八王子高校。
「帝京八王子高校からは、帝京のグループ校に多く進学します。自分はラグビー部と関わりたいと思い、帝京大学への進学を決めました。もともと高校のラグビー部には、帝京大学のコーチの方が週に何日か、教えに来てくださっていたので、スタッフとして関わることなどについてもいろいろ相談できましたし、入部できることになった際も入りやすかったです。」
帝京大学ラグビー部では、部員一人一人の意識の高さに驚いたという。
「自分がこれまで過ごしてきた環境とは異次元のレベルで、ラグビーや生活面への意識が高く、自分ももっと頑張ろうという気持ちになります。今は周囲から刺激を受けることが多いのですが、将来は自分も周囲に影響を与えられるような人になって、部員どうしでお互いに高め合っていけるようにしたいです。この部にはそういう環境がある。そこがすばらしいと感じています。」
この大学4年間で、周囲の人たちから信頼される人に成長していきたいと語る。分析・レフリーという仕事は、その大きな手助けとなることだろう。