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2022/12/03【 関東大学対抗戦A 】vs慶應義塾大学 監督・主将インタビュー

2022/12/03【 関東大学対抗戦A 】vs慶應義塾大学 監督・主将インタビュー

2022/12/11

■相馬朋和監督

「関東協会の皆様、慶應義塾大学の皆様、両校を応援してくださった皆様、本日はありがとうございました。大学ラグビーシーズンらしいひんやりとした爽やかな空気の中で、慶應義塾大学さんというすばらしい対戦相手と試合をすることができ、さらに勝利で終わることができ、本当にうれしく思っております。
前節で対抗戦の優勝、対抗戦1位枠での大学選手権出場が決まりましたが、今日の試合は対抗戦というすばらしい場所で慶応義塾大学さんと試合をするという舞台でしたので、優勝が決まっていてもそれは関係なく、私たちの持てる力をすべて慶應義塾大学さんにぶつけて戦う試合だと考えて準備をしてきました。
大学選手権に向けては、一日一日を大切にしてハードワークし続けること、成長を止めないこと、また今後は寒くなっていきますので体調管理をしっかりと行い、緊張感をもって3週間を過ごせるかどうかが重要になると思っています。
大学選手権ではできるだけ平常心で、目の前の試合に集中して一つずつ進んでいくこと。これまでやり続けてきたことですので、これから先も同じように試合に集中していい準備をしていくことに尽きると思います。チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。」


■主将/CTB 松山千大(4年)

「今日の試合は慶応義塾大学さんのひたむきなプレーがあり、とてもタフなゲームになりました。それに対して、80分間、自分たちのプレーをすることができ、また一つ成長することができた、いいゲームになったと思います。
対抗戦での優勝は決まっていましたが、試合では常に自分たちの力を出し切るということはどんな相手に対しても同じですので、その点をチームのみんなにも伝えて試合に臨みました。その結果、80分間通して、いい戦いができたと思っています。
ただ、今日の試合はディテールの部分までこだわって試合をしようと言って臨んだのですが、アタックでの取り急ぎだったり、ディフェンスで横とつながることができていなかったりといった課題が見えましたので、この3週間でしっかりと修正していきたいです。
大学選手権に向けては、一人一人がチームとしてつながることが大事になってくると思うので、そこを意識しながらいい準備をしたいと思います。」

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