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2022/12/25【 大学選手権大会 準々決勝 】vs同志社大学 監督・主将インタビュー

2022/12/25【 大学選手権大会 準々決勝 】vs同志社大学 監督・主将インタビュー

2022/12/31

■相馬朋和監督

「日本協会並びに関係者の皆様、ファンの皆様、そして同志社大学の皆様、本日は本当にありがとうございました。対抗戦から少し期間があいたこともあり、今日は反則の多い試合になってしまいました。ここは次の試合に向けて修正すべき点になると思います。修正点を整理した上でしっかりと修正して、次の試合に臨みたいと思います。
3週間、間隔があきましたが、学生たちは自分たちに必要なことを彼ら自身で作り上げながら過ごしていたように思います。いい3週間を過ごせていたのではないでしょうか。
次の筑波大学さんはブレイクダウンでプレッシャーをかけてくるチームですので、そこで我々がどのように戦っていくのかが最も重要になると思っています。いい準備をして臨みたいと思います。」


■CTB/主将 松山千大(4年)

「今日は同志社大学さんのおかげでタフなゲームをすることができました。僕たちにとってもまた一段と成長できたゲームになったと思います。特に、同志社大学さんの勢いのあるアタックで自分たちの規律が乱れてしまいました。ただ、そうした中でもゴールラインを割らせず、スコアをゼロで抑えることができたことは収穫と言えると思います。久しぶりのゲームだったということはあるにせよ、規律の部分はもう一度正して、次のゲームにつなげたいと思います。
規律が乱れた原因の一つには、対抗戦でも見られた『取り急ぎ』があったように思います。大学選手権ということで今まで以上に気持ちも入って、早く楽になりたいと思ったプレーがありました。
関西のチームと戦うのは、いつもと違う相手と戦うということで気持ちも入りますし、個人的には昔から知っているメンバーたちと対戦できるという感慨深さもありました。
3週間、間があいたことで、対抗戦が終わった直後の頃は『まだ時間がある』という、少し気の抜けた時間を過ごしてしまったように思います。そこで『このままではいけない』と感じ、日本一になるためには何が必要なのかを考え、『自分たちのできることを最大限やって、いい準備をしよう』とみんなに伝えました。
次は筑波大学さんですが、対抗戦でも前半、苦しめられましたし、とてもいいファイトをしてくるチームなので、受け身にならず主導権を取って戦いたいです。ただ、どこが相手であっても、自分たちは自分たちのラグビーを80分間やり続けるだけだと思っているので、油断や隙を見せないように取り組んでいきたいです。」

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