帝京大学 ラグビー部TEIKYO UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL SITE

■FL 青木恵斗（2年）

「今日の試合は、入りのところからコンタクトで勝つということを意識して臨みました。最初は相手も元気なので、なかなか差は出ないだろうと思っていましたが、僕たちが粘り強く、80分間、激しいコンタクトをし続けることで相手にダメージを与えることができたので、それがスコアにつながり、また収穫として得られたところだと思います。みんなが勝つためにハードワークして頑張るということができた試合だったと思います。
トライに関しては、高本幹也さんがうまく走って、僕がたまたまサポートで走っていてトライできただけだと思っています。みんなが走り続けるところとフィジカルの強さが帝京の強みだと思うので、そこはトレーニングの結果が出ているのだと思っています。
ディフェンスの戻りでも、しんどくてもしっかり戻ってスコアさせないようにという意識があり、それもフィットネスの練習を続けてきた効果だと思います。
幹也さんとはよく個人練習を一緒にやっていて、いろいろ教わっています。トライにつながったパスも、一緒にやっている練習の時によくもらうタイミングのパスだったので、うまく対応できました。
次は早稲田大学さんとの決勝戦ですが、どこが相手であっても、自分たちの強みを全力で出すことを意識するのは変わらないので、チームが勝つために体を張って、優勝できるように頑張りたいと思います。
決勝戦は去年も経験していますが、今日も試合前はものすごく緊張したので、当日はやはり緊張すると思います。ただ、試合が始まってしまえば大丈夫です。決勝戦に向けてしっかり準備して、チームのために体を張って、ハードワークして、優勝したいと思います。」