帝京大学 ラグビー部TEIKYO UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL SITE

■CTB上田倭士（1年）
「今日は初めて公式戦に出させていただきました。緊張とかは特になく、周りの先輩方も、自分のミスがあってもやさしくフォローしてくださり、とてもプレーしやすかったです。
自己採点としては50点くらい。今日はボールを持つ回数が少なかったので、もっと自分から積極的にボールをもらいに行かなければいけないと思いました。
ディフェンスは自分の中ではずっと課題です。少しは貢献できたかなとは思うのですが、まだまだ連携が取れていなかったり、横との幅が狭かったりしたので、もっと練習していきたいです。いい経験をさせていただいたので、今後に活かしていきたいです。
今日の試合で終わりではないので、この春シーズン、そして秋のシーズンになってもメンバー入りできるように、そして日本一に貢献できるように頑張ります。」

■LO舛尾緑（1年）
「Aチームでの公式戦出場は今日が初めてでした。今週一週間に準備してきたことをしっかり出せたところもあったのですが、少し緊張したところもあって、うまくいかない部分もありました。相手の流通経済大学さんのフィジカルのレベルも高かったですし、自分はまだまだだと思い知らされました。
緊張も、試合前やリザーブとして待っている間はそれほどなかったのですが、いざグラウンドに入ってみると少し緊張があって、やるべきことを整理して考える時に戸惑いと言うか、考えが混乱したところもありました。
自分の得意なプレーであるボールキャリーでしっかり貢献しようと思って入りましたが、ボールを持つ機会が少なかったので、そこは今一つでした。ただ、ラインアウトで相手にプレッシャーをかけることができたので、セットプレーの部分はよかったと思っています。
ディフェンスではできていた場面もありましたが、周りの人に頼ってしまうと言うか、もっと自分から行くべき場面もあったので、次はもっと自分からタックルに行けるようにしたいです。
今後も、日々、努力してAチームに居続けられるように、さらには控えではなく、先発で出場できるように、毎日、チャレンジしていきたいです。」

■WTB吉田雅（1年）
「自分は普段はあまり緊張するタイプではないのですが、今日は初めての公式戦ということで、かなり緊張しました。ですが、とにかくやるしかないという気持ちで試合に臨むことができました。
リザーブとして、後半残り10分少々のところで出させていただきましたが、自分の得意な走りの部分などをあまり出すことができなかったので、次に出させていただける機会があれば、自分の得意のランプレーが活かせるようにしたいです。
流通経済大学さんはフィジカルの強い外国人留学生の人が多かったのですが、その強さに負けないように、もっと体づくりを頑張って、強いフィジカルを身に付けたいと思いました。
今後、しっかり体づくりをして、上のチームに居続けられるように頑張っていきたいと思います。」
（文／木村俊太・写真／川本聖哉）