帝京大学 ラグビー部TEIKYO UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL SITE

CTB齋藤元天（1年）
東京農業大学第二高校出身
身長172cm／体重86kg

「得意なプレーはフィジカルを前面に出したアタックです。ステップはあまり得意ではないので、強い当たりで前に出るようにしています。いわゆる『もまれる』というプレーですね。課題はスピード。BKとしてのスピードが足りないと感じているので、もっとスピードをつけたいです。
帝京には一つ上の学年に高校の先輩、平松雅隆さんがいて、平松さんから『帝京は環境もすごくいいし、仲間もレベルの高い人たちが全国から集まってくるのですごくいいよ』と聞いていました。また、試合を見た土橋輝久コーチが声をかけてくださったのも、帝京に行こうと思ったきかっけでした。でも、決め手はやはり環境のよさですね。いい環境でラグビーがやれると思って帝京に来ました。入ってみると、環境のよさは思っていた以上でした。
また、帝京の『脱体育会系』という話は聞いていましたし、テレビなどでも見ていたのですが、『そうは言っても、やはり厳しい上下関係はあるのではないか』と思っていました。ですが、実際に入ってみたら、先輩方が本当にすごくやさしいのでびっくりしました。同部屋は4年の戒田慶都さんと2年の坂口瑞希さんですが、2人ともめちゃくちゃやさしいです。戒田さんは同じCTBとしても学ぶことが多いです。
目標とする選手は、ポジションは違うのですが、奥井章仁さん（4年）です。日々、ラグビーでも、生活面でも努力しているので、そうした努力する姿勢、日々の生活がしっかりされているところなど、とても尊敬しています。
目標は、まずは上のチームに上がること。同時に、ラグビーを通して人間性も成長させて、将来、社会に出ても自分の考えをしっかりと持って行動できる人間になりたいと思っています。これは将来、ラグビーを続けるにしても、続けないにしても大事なことだと思っているので、しっかり身につけたいです。」