帝京大学 ラグビー部TEIKYO UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL SITE

■LO岡大翔（4年・ゲームキャプテン）
ジュニア選手権で優勝できてうれしいという気持ちと、ホッとしているという気持ちがあります。
ずっと山口泰輝がすっとジュニアのキャプテンとして頑張ってくれていたのですが、（Aチームに上がったので）今日はいないので、自分が4年生として頑張ろうと思い、自らジュニアのキャプテンを買って出ました。
自分の性格上、少し焦ってしまうところもあって、いろいろ不安なこともあったのですが、勝つことができて一安心という気持ちです。
試合は、序盤はペナルティが多くなってしまい、相手に先取点を許してしまいましたが、そこを3点で抑えて、僕らがしっかり攻め続けてトライを取ることができ、最後までリードを守りながら試合を進めることができた点はよかったと思います。
前半のリード（17－3）はまだまだ安心できるリードではなかったので、後半は0－0の意識でもう一回、しっかり体を当てていこうと確認できたことで、後半の最初に立て続けに2トライできて、勢いに乗ることができました。
次に目指すは対抗戦の優勝。そして、その次に大学選手権が始まっていきます。そこに僕自身も出場してチームに貢献することを目指していますが、僕が入ったことでチームが弱くなったなんてことになってはいけないですし、どのメンバーが入ってもチーム力が落ちないのが帝京の強さでもあると思うので、僕もしっかり頑張っていきたいと思います。
（文／木村俊太・写真／志賀由佳）