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■SH鈴木大賀（4年）
今日は、入りのところから受け身にならずにやっていこうと言って臨みました。最初は少し崩れかけたところがあったのですが、前半の途中から自分たちで立て直すことができて、前半の最後にチームとしていいトライを取ることができ、それが後半にもつながっていったように思います。
個人的には、こうした大きな舞台は初めてで、4年目にしてこういう舞台に立たせてもらい、ここまでの4年間、自分を信じて積み重ねてきてよかったと感じる部分もありますし、同時に他の4年生たちがしっかりとリーダーシップを取ってきたことによって得られた結果だとも感じています。
自分と仲間を信じてやり通すことを目標にやってきましたし、ここからも頑張っていきたいです。
プレーの面では、自分は誰よりも走ることを常に意識してやっています。今日も、ちょっとした小さなプレーでゲームを変えたり、誰よりも走ってディフェンスしたりといったことでチームを引っ張っていこうと思ってやりました。あとは、SHとしては体も大きく強い方だと思うので、そこは常に意識していて、今日も体力と体の強さにフォーカスしてプレーしました。
あと残り数試合。もう2カ月もない時期になったので、やり残すことがないように、4年生としての責任、役割を果たせるように行動し、下級生にそうした姿を見せて、下級生が来年以降につないでいってくれたらと思います。そうできるように、ここからもしっかり頑張っていきたいと思います。
（文／木村俊太・写真／志賀由佳）