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2024/1/13【 第60全国大学ラグビーフットボール選手権大会 】vs明治大学 山口 泰輝 インタビュー
2024/01/16
■FB山口泰輝(4年)
「前半の途中で1時間近く中断しましたが、自分のこれまでのラグビー人生の中で一度もないことでした。それでも、動揺などはありませんでしたし、あの時間に修正点などいろいろと話し合いができたので、いい時間だったと思います。
明治大学さんの圧力もあってミスも出てしまいましたが、最終的に優勝できて、本当にうれしいです。
一方で、キックを多く使いすぎたかなという反省もあります。継続していたところでは、そこからスコアにつながるシーンも多かったので、キック主体ではなく、継続していった方が、自分たちのやりたいラグビーができたのかなと、今振り返ると感じます。
この4年間は早かったようで、長かったです。ラグビー面だけでなく、人としても成長することができたと思っています。考え方の部分でも、高校時代の自分は未熟だったなと感じるほど成長させてもらいました。
コロナ禍では、行事や学校生活、さらにラグビーの練習もできず、不自由な部分もありましたが、そんな中でもどうしたら自分たちを守りながら、健康で安全に活動できるかを常に考え続け、誰一人として不平を言う人はいなかったので、そこも成長させてもらえたところだと思います。
誰かに言われるのではなく、自分たちで考えて行動できるのも、帝京大学ラグビー部の魅力です。
去年の優勝祝賀会で、僕は高本幹也くんから『来年、3連覇、頼みます』と言われたので、今年は僕から後輩たちに『4連覇、頼みます』と言いたいです。まずは今年のチームを超えてほしいと思っていますが、来年のチームには来年のチームなりの色があると思うので、その色をしっかりと出して、4連覇を目指して頑張ってほしいと思います。」
(文/木村俊太・写真/志賀由佳)
「前半の途中で1時間近く中断しましたが、自分のこれまでのラグビー人生の中で一度もないことでした。それでも、動揺などはありませんでしたし、あの時間に修正点などいろいろと話し合いができたので、いい時間だったと思います。
明治大学さんの圧力もあってミスも出てしまいましたが、最終的に優勝できて、本当にうれしいです。
一方で、キックを多く使いすぎたかなという反省もあります。継続していたところでは、そこからスコアにつながるシーンも多かったので、キック主体ではなく、継続していった方が、自分たちのやりたいラグビーができたのかなと、今振り返ると感じます。
この4年間は早かったようで、長かったです。ラグビー面だけでなく、人としても成長することができたと思っています。考え方の部分でも、高校時代の自分は未熟だったなと感じるほど成長させてもらいました。
コロナ禍では、行事や学校生活、さらにラグビーの練習もできず、不自由な部分もありましたが、そんな中でもどうしたら自分たちを守りながら、健康で安全に活動できるかを常に考え続け、誰一人として不平を言う人はいなかったので、そこも成長させてもらえたところだと思います。
誰かに言われるのではなく、自分たちで考えて行動できるのも、帝京大学ラグビー部の魅力です。
去年の優勝祝賀会で、僕は高本幹也くんから『来年、3連覇、頼みます』と言われたので、今年は僕から後輩たちに『4連覇、頼みます』と言いたいです。まずは今年のチームを超えてほしいと思っていますが、来年のチームには来年のチームなりの色があると思うので、その色をしっかりと出して、4連覇を目指して頑張ってほしいと思います。」
(文/木村俊太・写真/志賀由佳)
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