帝京大学 ラグビー部TEIKYO UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL SITE

《POST MATCH INTERVIEW》

■相馬朋和監督
「まずはご招待いただきましたUTYテレビ山梨の皆様、山梨県ラグビー協会の皆様、大会関係者の皆様、入場やハーフタイムを盛り上げてくださったチアリーダー、並びに指導者、保護者の皆様、そして大会運営のお手伝いをしてくださったすべての方々に感謝申し上げます。皆様のおかげで、学生たちはすばらしい環境でラグビーをすることができました。
試合の中身についても、ナイスゲームだったと思います。2試合続けて失点を0に抑えたという点は、本当に評価できますし、ディフェンスからアタックに切り替えるところから多くのチャンスを作ったところもとてもよかったと思います。ディフェンスのつながりも、ここというところの判断もとてもよかったです。
こちらの小さな判断ミスで、相手にチャンスを与えてしまったシーンもありましたが、そこはまだまだ成長の余地があるということだと思います。これもとても贅沢なことだとは思いますが、一試合一試合、成長しながら進んでいかなければならないことを考えますと、今日の結果に対して過度に喜ばないことが大事だと思っています。結果を喜ぶのは今だけで、この会場から出たら次に向かうようにしたいです。
次の東洋大学さんとの試合も、今日の試合と同じように、相手が何かをしてくる前に我々がその芽を摘んでしまうことが大事だと思います。先に相手にプレシャーをかけるか、自分たちが先にプレッシャーを受けてしまうかの勝負だと思います。先に相手にプレッシャーをかける展開になって、学生たちが成長できるゲームになってくれればと思っています。」

（文／木村俊太・写真／志賀由佳）