帝京大学 ラグビー部TEIKYO UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL SITE

《POST MATCH INTERVIEW》

■ゲームキャプテン・FL河村ノエル（4年）
自分たちがうまくいっている場面では一人一人の勢いも出て、粘り強さも出るのですが、一転してタフな状況になった時の一人一人のプレー、振る舞いが試合の結果に直結してしまうことがよくわかった試合になってしまいました。
僕自身、ゲームキャプテンでしたが、今日は本当に名前だけで、行動でも声でも全然引っ張ることができていませんでした。
今日のような悔しい試合にならないように、夏に向けて、一日一日大切にしていきたいです。僕個人としては、自分の声でしっかりとチームをまとめられるような人間になります。チームとしては、自分たちがやってきたことを変えることなく、信じて、もっと精度を高めていくこと、そして一人一人がもっともっとタフになり、相手のプレッシャーに対して受けることのないように強いプレーヤー、強い人間になっていくことが大事だと思っています。
早稲田大学さんとは夏合宿でまた試合ができると思いますが、そこに向かって今日からしっかりとやっていきたいです。
春シーズンは、まだCDチームの試合があるので、そこに対して全員でいい準備をしていきたいと思います。

（文／木村俊太・写真／志賀由佳）