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《POST MATCH INTERVIEW》
■PR村上幸太朗（4年）
対抗戦に出場できたことは素直にうれしいです。これまでやってきたことをすべて出すのが今日の目標でした。出場時間が短かったのは悔しいのですが、リザーブとして試合を見る時間があったおかげで自分のやるべきことをしっかりと考えて、試合に臨むことができました。試合に出る時には、いままでやってきたことを信じるだけでした。
ゲームでは自分の強みであるアタックの部分は、もっともっとできたのではないかと思っていますが、一回だけ（79分頃のプレー）、いいアタックができたので、そこはよかったです。
スクラムもすごく練習してきたので、よかったと思いますが、ペナルティを取ることはできなかったので、そこは今後ももっと練習していかなければと思いました。日本一につながるようなスクラムを組めるようになりたいです。
今日はPRでの出場でしたが、FWのポジションをどこでもできるというのが僕の売りでもあるので、これからもユーティリティ・プレーヤーとして頑張っていきたいです。
今後も厳しい試合が続いていくと思いますが、日々の練習を大事にして、4年生として学生生活最後のシーズンをいい形で締めくくれたらと思っています。

（文／木村俊太・写真／志賀由佳）