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《POST MATCH INTERVIEW》

■WTB日隈太陽（4年）

対抗戦の最終戦に出場できたことは自分の中で大きいと思っています。自分の存在価値を示していくことが、ここからの試合において大事になってくると思うので、今日の試合で少しでも出場できて、いいパフォーマンスができたことは自分にとって大きなことだと思っています。
Aチームの試合は半年ぶりでしたが、しっかりとボールキャリーをしようと思って試合に臨みました。何度かボールキャリーできたので、そこはよかったです。
緊張もありましたが、しっかりと立ってボールをつなぐというところはあまりよくありませんでした。また、ディフェンスでのコミュニケーションが悪く、最後に相手にスコアされて終わってしまったので、最後までディフェンスを意識してやっていかなければいけないと思いました。
ケガをした当時は復帰までの道が全然見えませんでしたが、月日が経つにつれて自分ができることが増えていって、今日、試合ができるようになったことにまずはホッとしていますし、準備してきたこともしっかりと出せたと思います。ケガしたことで挫折せずに頑張ってきてよかったと思っています。
ケガの間、外からチームを見ていて感じたのは、4年生が少ない中でもみんな頑張ってチームをここまで持ってきてくれたということと、もっと自分もその中に入って引っ張っていかなければいけないという気持ちです。
ここから厳しい試合が続いていくと思いますが、絶対に負けられないので、チーム一丸となって、これまで以上にタフな試合ができるように全員でハードワークして頑張っていきたいと思います。

（文／木村俊太・写真／志賀由佳）